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第13話

消え去った色
宇宙
宇宙
ん……
宇宙
宇宙
あれ……?
まふまふがちゃん96と付き合っていたことが発覚してから早5日
まふまふを振ってから世界から色が消えた
俺らしくもなくポロポロと涙が頬を伝って床に溢れ落ちた
辺りはモノクロで自分のグッズでさえも空色に見えなかった
喋ろうとして開けた口は涙を流しながらも開いたままだった
まふまふと出会った時
『そらるさんから見える世界っていろんな色があるんですね……』
なんで言われてた
正直意味は分からなかったけど今考えてみたら
前の世界はキラキラでカラフルだったかもな……
………でも
そんな色だってもう必要ないかもしれない、なんて思っちゃうんだ
だって、まふまふはまた裏切る、俺を捨てるかもしれない
ならまふまふが好きだった俺の世界なんてなければいいのに
そんなことを考えるとより頬が濡れて
熱くて


     











苦しくて。
「好き」の気持ちが溢れ出してくる
抑え込むほど爆発する
消え去ることのない感情





恋愛は【好きになった方が負け】
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1日後
7:00きっかりアラームの音で目を覚ます
カーテンの隙間から漏れる光が眩しかった
ベッドから少し離れた場所に置いてある俺の身長くらいの鏡に映る自分
目は赤く少し腫れていた
その様子から誰しもが泣いていたことに気がつくくらいくっきりと。
音もなくあくびをすると涙が目に溜まった
そしてこぼれ落ちた
悲しい、苦しい、痛いなんて思って涙がこぼれ落ちる自分の姿は凄く惨めだった


宇宙
宇宙
み……せてよ…ワンダー………
いつも「ワンダー」を歌いながらTwitterを開き、爽やかな気分でおはようツイートをするのに
「見せてよワンダー」という歌詞が今の自分には辛い
俺に輝いた世界を見せてよ……
そんなことを考えツイートをする


@そらるsoraruru ______________________

おはようお前ら(^ω^)
諸事情で今日予定してた配信は中止にします。ごめんなさい
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リプライは「大丈夫ですか?」で埋まっていた
暖かいリスナーの声に思わず笑みがこぼれる
宇宙
宇宙
優しいなぁ……みんなは
渇いた笑いがだんだんゆっくり、低くなっていく 

























助けて……
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作者
作者
皆さまお久しぶりです!!
作者
作者
衣舞です!
作者
作者
全然更新できていませんでしたが、
沢山の方から嬉しいお言葉を頂いたのでちょっと頑張ってみました
作者
作者
最初からがんばれって話なんですけど()
作者
作者
元気な時に頑張ります……!
作者
作者
ここまでスクロールお疲れ様でした
作者
作者
ばいばい!
  

2021.3.23.12:17 編集済み