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第10話

閉ざされた心
まふまふside

そらるさんに振られるなんてわかりきっていた
覚悟していた
でも、想像よりずっと辛かった

それは、僕がちょっとでも期待してたから
そらるさんは、動画を見たり、みんなとの会話を聞く限り毒舌だった、なのに………僕には


僕には優しくて………
期待してたから………
気がついたら、雫が頬を伝っていた
涙は目に溜まっている頃ではまだあったかかったのに顎まで来た時にはもう冷たくて
僕の惨めさを表してるみたいだった
真冬
真冬
振られても…あきらめらんないよ………
僕はそらるさんをまだ好きです
でもきっとそれはそらるさんに迷惑…………だから…

あきらめなきゃ、いけないのに………

どうしても好きなんだ
自分の気持ちを閉ざすことは出来ず、僕は「プリ小説」というアプリを開く

そこで見るのはそらまふの小説
最近、なんでかそらるさんが攻めの方を見るようになった
その小説では僕たちはラブラブ
何があっても必ず付き合う

空想の世界と現実世界を比較しては、涙が溢れてくる
声を押し殺して、目の周りが熱くなって、だんだん嗚咽も漏れてくる
真冬
真冬
………っ………ふっ……ん…………っ
🚨まふまふさんは喘いでません()🚨
真冬
真冬
すき………
誰にも届かない「好き」を零した
辛くて、痛くて、


苦しくて
悲しい…
そんな感情なんて消し去りたくて、なのに消えなくてまた涙が溢れてくる
目の周りは暖かく濡れていて

眠気が来て
まぶたが重くなって………







僕の視界は閉ざされた
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ピーンポーン
そんなインターフォンの音で意識が戻ってきた

でも目は開かない

いや、開けたくない




そう思うと一層目は固く閉ざされて
ベッドの隅で膝を抱えてうずくまった
奏
まふくん…
僕の部屋にに爽やかな声が響き渡った
その声は、たぶん腐男子仲間のそう君のもの。

だけど、本当にそうなのか…



怖くて。

目はまだ開かないまんま
真冬
真冬
そう……君…?
奏
そうだよ
奏
まふ君、大丈夫?
優しく、諭すような声に少し安心する
それと同時に恐怖も襲ってくる
みんな僕を拒絶するんじゃないかって

怖い…


トン、トンと近づいてくる、足音が聞こえる

僕は少し長くなった前髪で目を隠して
ベッドの端っこを手で探して


立ち上がった
奏
まふ君……?
真冬
真冬
怖いの……
奏
………
僕は生まれつき、耳が良かった
耳がいいから、人間がどんなことを思っているのかわかる

そう君は、今、僕を心配してる。
「怖い」という言葉に少し動揺してる。


真冬
真冬
ごめ…ん…ねッ………僕は…そ…ぅくッが怖い……
真冬
真冬
来ないで………
「友達」に来ないではひどい、自分でもわかる
でも、近づかれると恐怖で倒れそうで、

でも、こんなこと…言ったら、また…



怖い…怖いよ……

僕、どうしたらいいの……
奏
そっか
聞こえてきた声は優しくて、泣きたくなるような……


安心するような……
奏
僕は、まふ君がいてくれるだけで嬉しいよ
奏
大丈夫になったら、無理に会おうとは言わないし、連絡だけしてね
思いもよらない言葉に息を飲んだ

その言葉を残してそう君は帰ったけど、まだ少し恐怖を感じる

真冬
真冬
…ありがと……
真冬
真冬
ごめんね
真っ暗な世界
人を信じれない恐怖の中


小さな声が部屋に響いた
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作者
作者
はーい
作者
作者
衣舞ですー
作者
作者
今回は………僕の性癖詰め込んだ()
作者
作者
僕性癖が歪みに歪みまくってるんで((←やばい
作者
作者
辛い状況に陥っている美少年ってよくね((やめなさい
作者
作者
感想等、待ってます()
作者
作者
ばいばい!