国木田side
事務員を電話し、車で走らせ逃げ出させている途中
ギルドに襲われていて、俺と谷崎で救助へ行った
車が木で潰されそうになっているとき
ある声が聞こえた
そういって彼女は刀で、切り刻み
事務員を助けた
私が刀で切り刻んでいると
そうゆうとクスクスっと
笑いだし、それから
そうゆうふうにいうと
自分の腕に切り傷をいれて
そうゆうと彼女はニコッと笑い
大丈夫だからっと止めてきた
そういいながら血で作られた弓で当たりそうになったが
そういって、ギルドはいなくなった
そういって走り出していってしまった
美桜side
ヤバい...貧血になっちゃった
頭ふらふらする...でも...倒れるわけには...
そして、駅が見えてきて路地裏の前を通ると
私が血を吐いて倒れそうになると
太宰が支えてくれた。
慌てながら冷静になり
私と太宰の方へ向いた。
もし、世に放たれたら...
横浜は大変な事態になる
あの子もずっと牢に入れられた
Qの異能力が異能のなかでも忌み嫌われる
精神操作であることで
Qは歩く厄災とよばれ
Qによってたくさんのひとが死んだ。
私はずっとあの子のことを世話係として
一緒にいたけど、あの子だって人間だ。
私は太宰に別れを言って
太宰は急いで敦くんたちのもとへむかった
私は、樋口におぶってもらい、刀を銀に預けた
...樋口に気づかれてたの?
中也には隠し事はできないのかな
言うと思ってたけど...まぁ、
芥川は1人でいいでしょうし...樋口には悪いけど
後ろから何者かに首を絞められ宙吊りになった。
殺気と雰囲気...敦くんに似てる...?
ならこれはQの呪い?
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。