第15話

美桜とQを救出
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2019/07/26 04:24
太宰side
私は森さんのもとへ、いき
太宰治
太宰治
ギルドに美桜をやられたよ
森鴎外
森鴎外
予想はしていたけど、
このタイミングか...
さて、どうしようかねぇ
美桜には盗聴機と発信器を仕掛けた。

だから何かあればすぐに音が
『Qを離して!、君がそんなことを言える立場とでも?、美桜さんは逃げて!僕と関係ないよ!、逃げるわけ...ないでしょ...かっ...はっ......Qは私の大切な仲間だ!放っておけるわけないでしょ!、へぇならさ船での出来事忘れたわけじゃないよね?、えぇもちろん、ならそれを吐けば?楽になれるよ、くっ...はっ...』
......いくら美桜でも血を流しすぎだ。


美桜は異能力のために血を流しすぎても

大丈夫な特訓を昔やっていた。だけど

...さすがに......
私たちはポートマフィアと

協力関係になり、一旦探偵社へと戻った
江戸川乱歩
江戸川乱歩
太宰、美桜さんから作戦書が届いた。
でも続きが昨日の夜から届かないんだ。
美桜の作戦はなかなか凝っていたけど

出来ないようなことはなかった...

今日の夜にQを双黒で救出って所以外は...。
太宰治
太宰治
美桜はギルドに捕まりました。
あとは、乱歩さんに任せますと美桜が
国木田独歩
国木田独歩
太宰!ギルドの船に敦を
乗せるのは本当か!
太宰治
太宰治
うんそうだよ。
美桜と私と乱歩さんの意見だからね
国木田独歩
国木田独歩
それならば...仕方ないか
国木田くんはそう言いながら

部屋を出て行った。
すると、美桜の仕掛けた盗聴器が反応した


『君の過去の履歴をみたよ、なっ...、君は大犯罪者だね...よくもまぁ軍警?に捕まらずにいるよ...、私の過去?そんなもの私知らない、とぼけるのかい?一つの国を滅ぼした実験道具さん?、あなたに...何がわかる......私もQもこんな異能力好きで手にいれたわけじゃない!』
江戸川乱歩
江戸川乱歩
太宰、美桜さんはなぜ
ポートマフィアに?
太宰治
太宰治
美桜は、昔ある国のお姫様だった。
だけどその国の実験道具でもあったんだよ
ざっくりな説明だけど間違ってはない。

ほんとにお姫様で実験道具だった。
泉鏡花
泉鏡花
それってほんとう?
ドアの隙間から鏡花ちゃんが覗いていた。
太宰治
太宰治
さて、プリンセスを救いに行こうか
鏡花ちゃん、その答えは本人に聞くと
いいよ。私からは、話せない。
私はQと美桜がいると見られる小屋の前に向かった。
......着いた途端


スポットライトが私に当たり
私に向かって、銃を向けて球を放ってきた
その途中小さいネズミが落ちてきた。
中原中也
中原中也
最初に云っとくがなぁ
この塵片したら、次は手前だからな?
小さいネズミは

私の方へ歩きながらそんなことを吐いた
太宰治
太宰治
あーあ、やっぱりこうなった
だから朝から遣る気では
なかったのだよねぇ...作戦書見てから
失神するかと思うくらいだったよ。
まぁ、美桜の作戦は、実行するものにとって


無理なものはない。



なのに凝っているところがすごい。



しかも乱歩さんとのコラボなんて



負ける気がしなさすぎるよ


私がそんなことを考えていると


中也は重力操作で次々とと倒していった。
ジョン スタインベック
ジョン スタインベック
バカな!こんな奇襲、
戦略予測には一言も...
ギルドのジョンが焦ってるなか

異能力を使おうとしたため
太宰治
太宰治
はいそれ禁止ね
肩に触れ無力化したあと


中也の蹴りで森の奥まで飛ばされた。
そうしてるなか、盗聴器が反応した
『ゴホゴホ...流石に血が流れすぎてる...上がうるさい......もしかして太宰と中也?なら早く来てよね...このジャラジャラのせいで座りたくても座れないんだから...Q早く起きて』
中原中也
中原中也
この下に美桜はいんのかよ
太宰治
太宰治
そのはずだよ
私たちは小屋のなかに入り


階段を降りると、天井から宙吊りの美桜と


木に絡まってるQがいた
小鳥遊 美桜(たかなし みおう)
小鳥遊 美桜(たかなし みおう)
太宰...中也...
やっぱりあんたたちか...
中也が鎖を切って

私がQの木をナイフで切り取り
太宰治
太宰治
私は美桜をおぶるから
君はQをおぶりなよ
中原中也
中原中也
あぁん?なんで手前が
美桜をおぶんだよ
太宰治
太宰治
この子が異能力を使ったら
命が危なくなっちゃうからだよ?
私がそう言うと、納得したように

チッと舌打ちしておぶった。
小鳥遊 美桜(たかなし みおう)
小鳥遊 美桜(たかなし みおう)
太宰、おろして...
中原中也
中原中也
美桜は、黙っておぶられてろ
小鳥遊 美桜(たかなし みおう)
小鳥遊 美桜(たかなし みおう)
でも...この血の量なら
血の量が多ければ多いほど

異能力が強くなる...つまり有利になる

だから、それを利用するだろうけど

私がそれを許すとでも?っと聞くように

美桜を見ると...ニコッと微笑んでいた
小鳥遊 美桜(たかなし みおう)
小鳥遊 美桜(たかなし みおう)
下ろさないなら...
美桜は、おぶられてる頭を起き上がらせ

踏み台にして背中と腰を踏み台にして

地面に飛び降りた。
その瞬間、中也の首に変なものを巻かれ


Qがおちて、小屋の屋根に飛ばされた。

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