第4話

辛かった時の話
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2020/03/17 08:17
耳が聞こえないことをいじられ、
いじめられていた時、
私は
『ごめんなさい。』
という言葉を毎日のように言っていました。

耳が聞こえなくてごめんなさい。
みんなと違くてごめんなさい。
普通じゃなくてごめんなさい。

謝ることしか出来なかったからです。

辛くて、悲しくて、学校に行くのが嫌になり
精神病を患ったこともあります。

その時の記憶を思い出していると、
たまに過呼吸になったりもします。

でもその経験は一生忘れることは無いし、
忘れられないことだと思います。
障がいを持っている人を
特別扱いしろとは言いません。
普通の人間だということを理解し、
普通に接して下さい。

時には助け合いましょう。
『ごめんなさい』より
『ありがとう』が多い人生にしたいですね🌸🌸
なんか重くなってしまったので、可愛い推しでしめたいと思います。

消えてたらゴメンなさい。
『ペンスと写真を撮るファンミニョン』です。

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