耳が聞こえないことをいじられ、
いじめられていた時、
私は
『ごめんなさい。』
という言葉を毎日のように言っていました。
耳が聞こえなくてごめんなさい。
みんなと違くてごめんなさい。
普通じゃなくてごめんなさい。
謝ることしか出来なかったからです。
辛くて、悲しくて、学校に行くのが嫌になり
精神病を患ったこともあります。
その時の記憶を思い出していると、
たまに過呼吸になったりもします。
でもその経験は一生忘れることは無いし、
忘れられないことだと思います。
障がいを持っている人を
特別扱いしろとは言いません。
普通の人間だということを理解し、
普通に接して下さい。
時には助け合いましょう。
『ごめんなさい』より
『ありがとう』が多い人生にしたいですね🌸🌸
なんか重くなってしまったので、可愛い推しでしめたいと思います。
消えてたらゴメンなさい。
『ペンスと写真を撮るファンミニョン』です。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。