あなたside
『は〜……』
痛い痛い痛い痛い
まじしんどいんだけど…
歌えない踊れない喋れない……
ヤバイヤバイやばい
佐「どうした?元気ないよ?」
『なにもないよ、?』
『そっとしといて、笑笑大丈夫😄😄』
佐「ならいいけど」
作「あなたちょっと」
『ん??』
作「もしかしてさ、女の子のやつ?」
『ぅん。、』
作「やっぱりか(笑)」
『みんなには言わないで欲しい🙏』
作「わかった」
『絶対みんなに当たっちゃうからさなんとかフォローしてほしい…』
作「おけおけ!あ、踊れる?」
『ん〜微妙なんだよね、』
作「今日の振付師さんいちばん怖い講師だよ、」
『え、マジでゆってるの?』
作「うん、まじでゆってんの」
『無理なんだけど、怒られたら絶対反抗しそう、、、』
作「なんかなったら俺があとからゆっとく」
『ありがとう作ちゃーーん大好きだよーーー』
さくちゃんはこういう所も全部全部理解してくれてるところ
もう大好きすぎる………
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。