『はろ~~~』
佐「ん~~~あ!((背伸び))」
那「あ、やっべ来週テストじゃん、忘れてた~((独り言))」
『ん!?((あや電波))』
『あ、あれは作ちゃん!』
『作ちゃああああああん』
作「うわあ!びっくりした!」
『作ちゃん聞いて!!今日ねなすりゅと一緒に来たの!』
作「うん笑笑」
『そしたら!!すんごいいじってきて!』
『やっぱり作ちゃんが落ち着くな~って思った!』
作「いいじゃん仲良さそうで」
『やーーーーーー!!!』
作「あなた、ガリさん来たよ」
『あ、ああああああああああああ』
ここで説明
猪狩蒼弥とは同い年なんだけど
なぜか蒼弥の前でだけすごく人見知り発揮して
全く喋れない
これは作ちゃんもなすりゅも謎のまま
『今日も絶対喋れないー』
作「今までさんざん喋る機会あったのにー!」
『いや、だって無理なものは無理なんだもん、( •̥ ˍ •̥ )』
『んってかなんで喋れるの?』
作「なんで?普通にうえーーいみたいな?」
『んんんん( •̥ ˍ •̥ )』
『私多分HiHiの2割は人見知り発揮してる、』
作「2割とは」
『5割中の2割』
作「え、その1割はガリさんじゃん?」
『あとは瑞稀くん、さん?井上さん、』
作「え、ええ?え、?みずきくん?」
『実際喋ったこと何回もあるんだけど未だになんて呼べばいいか分かってない笑』
作「え、すごい」
『ねえ今日で人見知り克服したいから作ちゃん手伝って~』
作「ファイト!」
『レッスンまでまだ時間あるからさ、なんとかお願いしやす』
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。