今日はレッスン!!
私未だに東京慣れてなくて←ちなみに田舎生まれ
龍我と雄登と待ち合わせしてきてるんだ~
『お待たせ~学校長引いちゃって~』
那「いや、待ってないよ!!ほらいこ!」
佐「なす~今日HiHiも??」
那「おん!!HiHi来たら楽しい~」
佐「それな~けどレッスンめっちゃ疲れる~」
那「それ!あ!帰りラーメン屋寄らない??」
佐「うんうん!あたりまえ!なすの奢りで」
那「え~やだ(笑)」
ねえねえ、私の事視界に入ってる??
『ちょっとお二人さん、私の事視界に入ってますか??』
佐「ごめん全く」
『おい佐藤!!!』
那「じゃああなたもラーメン食べるか??」
『うん!!!!』
『え、じゃあぴっぴも連れてく!!』
那「金指くん可哀想に」
『おい!ぴっぴ嬉しいってゆってるもん!』
佐「は~笑笑ゆってねーよって」
『龍我あああああああああいつの間にこんな生意気になっちゃったのかしら』
佐「べー」
『うわあまだまだ赤ちゃんでちゅね~バブバブ~』
佐「んんんん!いじるな!!!」
『へへっ笑笑』
佐「ってゆーかそろそろ事務所までの道ぐらい覚えて!よ!」
『だって方向音痴だからわかんないもん( •̥ ˍ •̥ )』
那「レッスン1日目なんか迷子になってまだみんなの連絡先もわからないから携帯で調べてレッスンが終わるギリギリに泣きじゃくって来たもんな」
『ねえ、それ黒歴史だから言わないで』
佐「なにそれ~笑笑笑」
『那須!!!その時龍我休んでたの!しーーーーー!』
那「ごめんごめん笑笑笑」
『もうあなたちゃん泣いちゃう』
佐「なす置いてこ」
『ちょ笑笑ねえもう龍我!!!』
那「ほら着いたぞ」
『いえーーーーーい!今日は作ちゃんとはしゃぐぞ~!』
那「ほんっと作間のこと好きなんだな」
『作ちゃんお父さんみたいじゃん』
佐「一応俺らと同い年」
『いや!でも!龍我と全く違うもん!』
佐「俺と龍斗は同じ!!!身長も性格も顔も」
『身長www龍我作ちゃんに負けてんじゃん』
佐「いい勝負なんだって!」
『はいはいわかったわかった!セノビック沢山飲みなさい』
佐「もう伸びなくていい!!!」
那「あやりゅうワールドには入っていけないな((小声」
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。