『さく~~~~♡♡』
作「なんだい((イケボ」
『さく~~~』
作『なんだい?((イケボ』
井「お前らカップルかよ笑」
作「おお瑞稀くん!」
『げ……』
井「あ、作ちゃん今から服見に行かない??」
作「あ~いくいく!!!」
作「あなたも行く?」
『いや~私は那須達と行くところあるから~』
井「那須ー今日あなたちゃん借りてもいい?」
那「借りるも何も持っていっていいですよ」
『な、!!なs』
怒ろうと思ったけど怒る気力すら出なかった…(´._.`)
作「ほら!!瑞稀くんと仲良くなるチャンスだよ?((小声」
『そ、そうだね笑』
Shopping
『うわ~初めて来たこんなところ』
作「古着屋さんとかいかないの?」
『いや、行くけどこんな所は初めて、、、』
井「じゃあ服見よ!」
まあ結局何も買わずでてきたんだけどね笑笑
井「作ちゃんあのコート似合ってたよ!」
作「ほんと!?じゃあ次あれ買おーっと!」
井「あ~腹減った~」
作「それー」
作「あなたさっきからほんとに静か笑笑」
『いや?そ、そんなことなくない?笑笑』
作「えーいつもは馬鹿みたいなのに」
『いや、さくちゃんに言われたくない笑』
作「えー?笑笑」
『あ!た!た!た!た!たぴおか!』
井「フフ笑笑」
『たぴおか~タピオカ売ってる!!!!』
『作ちゃん聞いて!あれね!滅多に買えないんだよ???!!!』
井「たぴおか好きすぎな笑笑」
『うん!めっちゃ好き~もうほとんど飲み尽くしたぐらい好き!!』
『たぴーたぴーたぴー』
作「買ってこれば?笑笑」
『お、か、ね、が、な、い、、、、、((凹』
井「じゃあ買ってあげようか?」
『うそ!いいの!?』
井「いいよ笑笑」
『やったーーー!!!!!瑞稀大好きすぎる!!!!!!』
井「じゃあ待ってて」
『あい!!』
作「瑞稀ってゆえるんじゃん笑笑」
『え、?あれ?!私瑞稀くんと話してるじゃん!』
作「良かったじゃん!」
『瑞稀って呼んでいいのかな?笑』
『瑞稀たぴおか買ってくれたから好き笑笑』
作「どんだけ単純なんだよ笑笑」
美味しくたぴおかいただきました笑笑
瑞稀とはもう仲良しすぎるぐらい仲良しになりましたと!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。