作「部長こんちゃっす」
猪「え、なにいきなりびっくりした笑」
作「ねえ今までレッスンしてきてあなたと喋ったことある?」
猪「え?あ、ないわ」
作「なんで喋らないの?」
猪「いや~なんかオーラがキラキラしすぎて、、」
作「キラキラしてるかな?笑笑」
『うううう…なんか怖い←((小声』
作「じゃあ今日喋ろうか」
猪「え、今日!?」
作「あなた」
『ん?』
猪「あ、は、はろ?」
『あ、((苦笑』
作「一応ここ同い年だからね?」
『あ、うん笑笑』
作「急に喋らなくなる」
『ちょ!』
作「いつもなら作ちゃ~~~~んって抱きついてくるのに」
『いやだってそれは作ちゃんがお父さんだもん』
猪「爆笑作ちゃんお父さんなの笑笑」
作「俺勝手にお父さん呼ばわりされてる笑笑」
猪「あなたちゃんセンスある笑笑」
『あ、ありがと笑笑』
『え、猪狩さんっていじっても怒らないタイプ??』
猪「怒らない怒らない笑笑」
作「ガリさんはだいぶ器広いしだいぶ頭もいい」
『わ!印象変わった!』
猪「いや、どんな印象だったの笑笑」
『なんかちょっとちょっかいだしたらすぐキレるのかとおもってた』
作「これで話せる?」
『うん!多分!!あ、なんて呼べば?』
猪「ガリさんとか蒼弥とかなんでも!」
『慣れるまではガリさんで行こうかな?』
『あ、LINE交換しましょ』
猪「いいよいいよ!!」
『よろしくね!ガリさん笑笑今更感はんぱないけど』
猪「そだね笑笑よろしく笑笑」
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。