第5話

# 4
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2018/06/30 07:10
あなたside
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智くんからLINEが来た。

" ごめん、松潤とニノと相葉ちゃんが家来たいって "


もちろん私的には大歓迎だからすぐに了承のLINEを返した。



40分後、家のインターホンが鳴った。

急いで玄関に向かって鍵を開けた。


((ガチャ


雅)お邪魔しま〜す!、、あっ、あなたちゃん久しぶり!!

和)超いい匂いすんじゃん

潤)お邪魔します、


どったんばったんと家に入ってきた皆さん

ようやく玄関からひょっこりと智くんが出てきた。


智)ただいま、、

あなた)おかえりなさい、智くん

智)うるさくてごめん

あなた)全然!久しぶりに賑やかになりそうで嬉しいよ (笑)

智)ん、、(ギュ)

あなた)さ、智くん、?

智)元気チャージ、、


可愛い...

しばらくそのままにしておくと後ろから視線を感じた


ちらっと後ろを振り向くと、


雅)リーダー甘えんぼ〜

潤)俺たち邪魔だろ完璧に (笑)

和)何してるのかと思えば、、


わー!!


あなた)智くん!!みんな見てる!!

智)はっ、?!


智)お前ら、、見るなっ!!!


そう言ってみんなに向かって走っていった智くん。
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みんなでハンバーグを食べて、私がお皿を洗ってみんなは晩酌を始めた。


潤)手伝おっか?

あなた)んーん!大丈夫だよ!

潤)そう、なんかあったら手伝うからね?

あなた)ありがとう、松本さん


やっぱり松本さんは紳士的だな〜
あそこで飲んだくれてる智くんとは大違い... (笑)


すると、二宮さんがこっちに来て小声で言った。


和)俺、そろそろ帰りますね

あなた)もうですか?

和)明日も仕事なんで、、タクシー捕まえて帰ります

あなた)そうですか、、雅)えーっ、ニノ帰るのー!?


後ろから二宮さんに向かってバックハグをする相葉さん。

和)いててっ、、相葉さんもあんまり飲みすぎないようにね、

雅)わーってる!

和)本当かなあ…

潤)俺が送るから大丈夫だよ

和)Jがそう言ってくれるとありがたい(笑)


そう言って二宮さんは帰宅した。


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潤)...相葉くん!そろそろ帰るよ!!

雅)んー、、

潤)ハァ...


あれからまたも飲み出した相葉さんと智くん。

すっかり2人とも酔いつぶれて夢の中。


潤)ごめ、ちょっとタクシー呼んでくる


そう言って外に出ていった松本さん。

すると、寝ぼけた顔をして2人ともゆっくり起き上がった。


あなた)あっ、起きた、!


雅)、、あれ、、?

智)ん、、


その時、玄関のドアが空いて松本さんが戻ってきた。


潤)ふぅ、、あ、相葉くん!帰るよ!

雅)まつずん、、帰る、、

潤)呂律回ってないから!ほら捕まって!!

雅)ん、、

潤)ごめんね、お邪魔しました


松本さん、、ファイト!!
そう心の中で投げかけた。


ちらっと智くんを見るとまたまた夢の中。


あなた)智くーん

智)んあ、、?

あなた)水、飲む?

智)(コクリ)


飲みすぎなんだよほんとにもう…

呆れて台所に行って水をついで持ってきた。


あなた)はい、飲める?


フラフラとソファに体重を乗っけて、水を飲んだ。


智)ハァ、、、

あなた)もー、飲みすぎ。

智)んふ、(笑)
智)風呂入ろお、、?

あなた)私さっき入ったもん

智)いーじゃんもっかい、、

あなた)、、もう、お酒くさい!




智)入ろっつってんじゃん、やなの?


グイッと腕を持ち上げられて低い声で囁かれた。


あなた)や、、じゃ、ないけど…

智)ん、決定。

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