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第1話

どこが好き?
「あなたのどこがすき?」


あなたはいつもそんな事ばっか
聞いてきたな。






いつも俺は
「さーな」「どこでもいいやろ」
こんな適当な返事しかしなかった。

あの時ちゃんとあなたに伝えておけばよかったな。



付き合って一年。
ある冬の事だった・・・。
俺はあなたに少し飽きていた。
今日も会う約束をしていた。

約束の時間にチャイムが鳴る。

あなただ。俺は無視して携帯ゲームをする。

「ねー、社長携帯ばっかいじらんでよ~
お腹すいたけん。コンビニ行こうよ」

ああー。めんどくさい。

「あなたうっとおしい。
コンビニぐらい1人で行きいよ。」

そういうとあなたはムスッとして出ていった。

それからどんだけ時間がたっただろうか。

気にしないで
テレビを見ているとあなたからの着信だ。

「なん?」

「駿之介君?あなたの母だけど・・・。
今すぐ病院にきてくれる?」

あなたの母親からだった。
俺は嫌な予感がした。

病院に行くとあなたは傷だらけだった。
眠っているようだった。


俺は頭が真っ白だった。

コンビニの帰りにトラックにひかれたらしい。


あなたの母から渡されたコンビニの袋。

その中には

俺が大好きな飲み物。
お菓子など沢山入っていた。

その時に俺はあなたの大事さに
気付いた。

あなたは俺の事こんなにも愛してくれて
理解してくれたのに俺は何もしてやれなかった。


あなたの笑顔が好き。
あなたの優しさが好き。
あなたの声が好き。
あなたの匂いが好き。
なんであの時伝えなかったんだろう。


お前との時間が何より大切だよって。


飽きていた?
こんなバカな俺をいつも支えてくれた
のはお前だったのに。

こんな、ブスな俺を構っくれてるのはあなたやったのに。

いつもありがとうってまだ伝えてねーよ。
なぁ。お願いだよ。今までのこと全部
あやまりてぇよ。早く目を覚ましてくれ。

俺はその時初めて大きな声で泣いた。




あなた「駿之介?」

社長「っ、、あなた」
あなた「良かったぁ。」
社長「ごめん、ごめん、本当にごめん、」
あなた「謝らないでいいから。」
社長「これからは、もっと大事にするけん」
社長「愛してるから凄く凄く」
社長「今まで冷たくしてごめん、」

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こころ
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同担拒否サン逆に無理な我氏 まる推しサン脇推しサン話そー!!! 別に友達いなくても生きていけるよ だって貴方には家族がいるけん 家族に見捨てられても あなたの事を信用信頼してくれる 人は絶対おるけん! 安心してね
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