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第53話

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次の日











どうしてもグクのことが気になって病院へ向かった。






ガラガラガラ←スライド式ドアを開ける音






グクは寝ていた。
me
me
なんで…ごめんね…グク…












すると誰かに頭をポンポンされた。
me
me
へ?グク…?
ぐく
ぐく
あなた、泣くな。俺、死んでないからな?ㅋ
me
me
グク!私を知ってるの!?
ぐく
ぐく
当たり前だろ。俺の彼女なんだから。
me
me
グクー!






私は思わず抱きついてしまった。
ぐく
ぐく
痛!
me
me
あっ、ごめん。
ぐく
ぐく
平気平気!
me
me
ㅋㅋㅋ
me
me
グクはなんで私のこと覚えてるの?
昨日は知らない人だったのに…
ぐく
ぐく
手術の前にノートに思い出をすべて書き残したんだ。もちろん、あなたの名前も誕生日も好きな食べ物も全部。





そう言ってグクが私に見せたのは隙間ひとつないノート。
me
me
グク…。















私はこの時、あることを思い出した。