第8話

⁑ 幸せな日々
318
2024/02/14 10:00
作 者
作 者
今回から魔神戦争のお話になります 。
作者も完璧に理解出来ていない為 、
矛盾点や皆さんの解釈と違う点
出てくると思いますがご了承下さい🙇🏻‍♀️

帰終ちゃんを書きたいだけです←🫨
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄


時は遡って数千年前 、魔神戦争が勃発する前 。


あなたがこれからも幸せな日々は続いていくだろうと
呑気に考えていた頃 。




彼女達は殆ど毎日のように奥蔵山に集まって 、
他愛も無い話をしていた 。

留雲借風真君
留雲借風真君
帝君 … 何方どちらの仕掛けの方が
優れているでしょうか 。
岩王帝君
岩王帝君
___ 此方こちらだな 。

そう言って帝君が指差した方は『 翳狐えいこからくり 』

_________ 帰終の仕掛けだった 。



帰終
帰終
本当ですか !? 

「 やったー !! 」と飛び跳ねて喜ぶ帰終 。

そして後ろにいたあなたの方を向いた 。

帰終
帰終
あなた ~ !私 、留雲真君より
秀でてるって !!
あなた
さすが 、帰終ねえです !
仕掛けの術において貴女に勝てる者は
いないですね … !!
留雲借風真君
留雲借風真君
…… あなた 、そなた今何と言った ??
もう一度申してみよ 。
あなた
ふふ 、何でもないですよ ~ !

彼女は笑いながら 、小さな崖を軽々と登っていく 。


留雲借風真君
留雲借風真君
はぁ … あんな簡単に妾を揶揄からかえる者
なんて彼女だけだ 。
帰終
帰終
思ったことを素直に伝えられる所が
あなたの良い所ですから !
岩王帝君
岩王帝君
… 一度 、彼女のようになって
みたいものだ 。

あなたが小さな崖を登った先には 、いつも必ず
歌塵浪市かじんろうし真君が琴を膝に置いて待っていた 。
あなた
歌塵真君 、今日はどんな旋律を
奏でてくれるの ??
歌塵浪市真君
歌塵浪市真君
… また留雲を怒らせたのかい ?
あなた
怒らせた … !?
そんな冗談は辞めてください …(笑)
歌塵浪市真君
歌塵浪市真君
ふっ 、まあ良い 。

歌塵浪市真君は目を閉じて 、ゆっくりと指を動かし
音色を奏で始めた 。

その音で崖下にいる帰終達は話を辞め 、
歌塵浪市真君とあなたを見ながら 、耳を澄ませた 。



あなたも最初は隣にいる彼女と同じように目を閉じ
穏やかな旋律をただ聴いているだけだったが 、

いつからか彼女は旋律に合わせ歌うようになった 。

あなた
~ ♩ ~♫ ~~ ♫♫
帰終
帰終
___ 素敵な歌 、、


彼女の歌は実に素晴らしいものだった 。

聴いている者の心を落ち着かせ穏やかにし 、
幸福感をその者達に感じさせるのだ 。


帰終
帰終
…私も !!



そう言うと帰終も小さな崖を登り二人がいる場所へ
向かった 。


そして服の中から鈴を取り出し 、二人の旋律に合わせ音色を奏でた 。











何と幸せな日々だっただろうか 。

数百年 、者によっては数千年共にした友と 、
ご飯を食べ 、音楽を奏で 、時には競い合い 、
また話に花を咲かせる 。






何時いつまでも続くものだと思っていた 。

この先も大好きな者達と 、




そして家族のような存在である大好きな帰終と
これからもずっと幸せな時を過ごせるものだと
あなたは思っていた 。







そんな幸せな日々は 、突如として奪われることと
なった 。













魔神戦争の始まりによって ___________

プリ小説オーディオドラマ