第4話

⁑ あり得ない事実
699
2023/03/07 14:04
魈
… ッ !!
甘雨
甘雨
あなたさんなら 、私知っていますよ !
本当に歌がお上手でした ‥!
申鶴
申鶴
そうなのか ‥?
甘雨
甘雨
はい !
小さい時に 、よく子守唄を歌って
もらいましたので ……
甘雨
甘雨
あなたさんの歌声 、とても覚えて
います 。


私とパイモンが 、呆気にとられている間に
甘雨と申鶴はその仙人について話し続けている 。


今 、私はパイモンと全く同じ事を考えている
気がする 。

パイモン
パイモン
ちょ 、ちょっと待て ‥ 。
そのあなた… はどんな感じの
仙人なんだ ?

パイモンが皆に問いかける 。
甘雨
甘雨
あなたさんはですね 、
とても優しく笑顔も愛らしくて 、
先程も言ったように歌が本当に
お上手な方です 。
パイモン
パイモン
ん~ 、当たってるような
当たってないような ……… 、、
甘雨
甘雨
???

パイモンの呟きに 、甘雨が首を傾げる 。


そこで私は 、決定的な答えに繋がるであろう
質問をした 。



蛍
その仙人って …… 、











" セシリアの花が好きだった ?? "











魈
ッ!! ああ 、そうだ 。


私の質問に答えたのは 、今迄ずっと黙っていた
魈だった 。





今の返答で 、確信した 。

私とパイモンは 、顔を見合わせる 。




魈は 、私達が何故それを知っている … とでも
言いたいような顔をしている 。
申鶴
申鶴
まさか …… 

申鶴は察した様子だ 。










そしてパイモンは 、恐る恐る口を開いた 。

















パイモン
パイモン
オイラ達 … 最近あなたに会ったこと
あるぞ… ?

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