鶴房「お茶ちょーだい」
あなた「うわ、でたw」
鶴房「出たってなにw」
って、豆もいるのかぁ
まぁ2人ともいないよりいっか
豆原「僕もう、片付け終わったから戻るね!」
あなた「えー、一成くんいくの?」
豆原「待ってようか?」
あなた「うんっ!(*´ω`*)」
なにあの笑顔
めっちゃにこにこやん!
俺見たことない( ˙-˙ )
鶴房「あ、俺待ってるから豆行っていいよ!」
鶴房「疲れたやろうし」
あなた「汐恩くん手伝ってくれればすぐ終わるのになぁーw」
鶴房「俺今お茶飲んでる」
あなた「はいはい、いーですよ!w」
あなた「一成くんいって大丈夫だよ、ごめんね?」
豆原「ほんと?大丈夫?」
あなた「うん、大丈夫!!」
あなた「一応もう1人いるから(こそっ」
豆原「そうだねっ(こそっ」
豆原「じゃあお疲れ様!おやすみ!」
あなた「おやすみ〜(´˘`*)」
鶴房「ありがとなおやすみ!」
ってわけで2人きりです.......
.......
ジャアーーー
.......
沈黙の時間w
鶴房「なぁー」
ジャアーーー
鶴房「なぁーー」
ジャアーーー
鶴房「なぁー聞こえてないの?」
ただいまあなた
汐恩くんの声を聞かないふりをしてますw
汐恩くんはツンデレだから
なんかいじわるしたくなるんです
どんっ!
やばい、やりすぎた?
あ、出てっちゃうかな
鶴房「ね、無視していいと思ってんの?」
そんなイケメンボイスで耳元でささやかれたら
にやけちゃう..⸝⸝⸝
でもここは我慢っ
汐恩side
おい、俺を無視してるのはわかってんだけど
豆ちゃんとはあんな楽しそうに話してるくせに
俺を舐めてるな?
さぁどうやってにやけさせようかな〜
あなたなんて余裕なんだけど?w
お互い見えないバトル中ですw
鶴房「袖」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。