あなた「汐恩くんちょっ.......!!」
あなた「ねぇどこまで行くの!!」
鶴房「もう少しだから」
あれから結構走ったねっ
あなた「わぁっ!!!綺麗っ!!!」
鶴房「間に合った」
あなた「これ見るために連れてきてくれたの?」
鶴房「まぁ、な」
あなた「えぇ汐恩くんありがとっ!!!」
あなた「ちょっと見直したぁ(´˘`*)」
ヽ(・ω・`)ありがとっ♡
鶴房「(//・_・//)カァ~ッ…」
あなた「え、汐恩くんが照れてる......?w」
鶴房「照れてねぇーし.....⸝⸝⸝てか、せっかく連れてきたんだからショーみるぞ」
あなた「うわぁ照れてる照れてる〜w」
なんで俺がお前に照れさせられなきゃなんないんだよ......⸝⸝⸝⸝
てか俺なんで照れてんの
さっきも瑠姫くんといるとこみてさ
イライラした
俺が声掛けた時とっさに手離してけど
見えてたから
あなた「.......汐恩くん?」
鶴房「なに?」
あなた「綺麗だねっ(*´︶`*)❤︎」
あぁ何その笑顔
鶴房「ちょっと可愛すぎるんだけど.....」
あなた「ね!あのオラフ可愛いよね〜!」
全然俺の方むく気配無し
鶴房「そーじゃなくて...」
...............................
鶴房「あー、もう我慢できねぇ」
鶴房「ごめん」
バッ
ギューーーーッ
あなた「.......ッッ///」
鶴房「ねぇ体つめたい」
.........................
鶴房「ごめんな寒かったよな」
鶴房「あと急に連れ出して悪ぃ」
汐恩くん暖かいっ//
なんだろうこの安心感
すごい抱きしめられてるっ//
あ、っ水泳やってたから?
抱擁力ってゆうの?
やばいよ汐恩くんっ///
しかも急に優しいっ//
鶴房「とりあえずはやく会いたかった」
あなた「///////」
鶴房「ねぇ誰と回ったの?」
あなた「しょうせいくんとじゅんきくんと瑠姫くん」
鶴房「まじか....」
鶴房「もしかしてキスされた?」
あなた「してないよ!!!w」
鶴房「.............」
鶴房「良かった((ボソッ」
あなた「えっ?」
今よかったってゆった.......?
鶴房「なんも言ってないけど」
気のせいかっ
鶴房「あ、ごめんずっとハグしてた」
あなた「.......⁄(⁄ ⁄´⁄-⁄`⁄ ⁄)⁄」
鶴房「何ここ赤くしてんの?w」
両手でほっぺを挟んでくる
あなた「(灬・・灬)///」
鶴房「フフっ可愛い」
鶴房「ちゃんと見るか!せっかく見に来たんだし」
あなた「うんそうしよっ!」
.......
ショーを見てる間
ずっと気になっちゃった
その頭につけてるやつ瑠姫くんもってたよな
お揃い買ったんかな?しかも
ネックレスまで?
俺も買いたいけど
みんなと同じことするのは嫌だからな
あっそうだ.......
NEXT⸜❤︎⸝
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!