第79話

夜の散歩
3,384
2020/11/18 07:20


?「おい、大声出すなっ」












手で口を塞いでくる















だって…












目を開けたら汐恩くんこっち見て立ってるんだもん!!!!













あなた「ゴニョゴニョゴニョ(なにしてるの?)












鶴房「なになに?w(こそっ)」












あなた「ゴニョゴニョゴニョ(手どけてよ!)」












鶴房「ん?(。-∀-)ニヤリ」











思いっきり顔を振り払う












あなた「バカ//(コソッ)」











鶴房「大声出すからだろ〜w」














あなた「目の前にたってたもん。」














鶴房「てか、さっきからここ顔真っ赤」












あなた「あっ…それはっ( *˙ ˙* )」













鶴房「あ〜俺がるっくんの隣だから妬いたとでも思った?w」













あなた「べつに//」












鶴房「俺起きてるの分かってたし、あなたどんな反応するかな〜って試してみた(。-∀-)ニヤリ」












あなた「ちょ、さいてっ!」











鶴房「まぁ予想通り照れてんなw」













鶴房「かわいっ」










あなた「汐恩に言われても嬉しくないもん…//ね」













鶴房「へぇ〜w」









あなた「なに〜//w」










鶴房「じゃあ俺の負けか〜ごめんな」










あなた「許す。w」










鶴房「てかずっと起きてんの?」










あなた「あ、うん…」










そりゃ男11人と一緒に寝るって










寝れねーよな









何も考えてやれなくてごめんなあなた










鶴房「俺も起きたら寝れんなったし…」












鶴房「ちょっと外いかん?」










これが俺ができる精一杯の努力










あなた「うんいいよっ(こそっ)」









鶴房「静かにな」










そっと扉を閉める









はずが…










バタンっ











鶴房「おい!ばかっw」










あなた「やっちゃった…( ˶ ̇ ̵ ̇˶ )」










鶴房「ったく…」










今誰か起きたら2人きりになれねーじゃん//














あなた「ごめんごめんw」










鶴房「あっ、俺ちょっとトイレ行ってから行くわ」










あなた「待ってようか?」









鶴房「大丈夫先行ってて」










あなた「わかった!」









〜5分後経過〜









……外寒っ:(´◦ω◦`):











余計に長く感じる…まだかな…










鶴房「ごめん待たせた?」










あなた「ううん大丈夫!」









って、めっちゃ震えてんじゃん










良かった持ってきて










鶴房「はい、これ」









あっ、いつもみる汐恩くんのパーカー









あなた「いいの?」










鶴房「うん、外寒かったから持ってきた」










鶴房「ごめんな俺あんま服持ってないしこんなのしかないけど」









あなた「ううんありがと〜⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝」










鶴房「お、おう//」










そんな喜んでくれると思ってなかった










単純なやつ//









あなた「ねぇねぇ"(〃´▽`)v」










鶴房「なに?」










なんでそんな嬉しそうなんw









あなた「汐恩ってツンデレ〜?w」









え、唐突すぎん?w









鶴房「ちがう。」









冷静に返事をする









あなた「絶対ツンデレ〜♡」









鶴房「ちがう。」











あなた「ツ・ン・デ・レっ♡」










これ、俺今、完全に舐められてるよね?












鶴房「……………」











鶴房「なにバカにしてんの?」












やばい汐恩怒った…?










あなた「あっいや… あの…」










鶴房「なぁ?」









そんな困った顔で見つめられたら












余計にいじめたくなんじゃん










鶴房「あのさ…」



















鶴房「そんな顔で見られたらいじめたくなんだけど」












あなた「…っ///」









鶴房「ほら、その顔も可愛すぎ」











あなた「なっ…//」











鶴房「あれ?さっき汐恩に言われても嬉しくないって言ってなかったっけ?」












あなた「べ、べつに嬉しいくないしっ//」










鶴房「素直になれよ」











鶴房「まぁ体は素直みたいだな」











鶴房「ほら…真っ赤」











わざと顔を覗きこんでくる










鶴房「あぁ〜ツンデレはどっちかな?( ̄∀ ̄)ニヤニヤ」











あなた「…////(. . )」










言い返したいのにて恥ずかしくて言葉がでないっ










鶴房「はい、俺の勝ちだなw」










あなた「ずるい……。//」










鶴房「俺の事バカにするからじゃん?w」













あなた「もぉ!(*`н´*)」











鶴房「怒った顔も可愛いな」











あなた「汐恩嫌いw」











鶴房「ふーん俺は」











鶴房「いやなんもないw」












あなた「あっそ!」












鶴房「てかあっという間にもう着いたしw」











あなた「眠くなってきた(´-ω-`)))コックリコックリ。。」











鶴房「今日はぐっすり寝ろよ」











あなた「うん!汐恩ありがと〜(´˘`*)」












ガチャッ










鶴房「じゃあおやすみ」











あなた「おやすみ〜(こそっ」











鶴房side











今日のゲーム











俺の名前出してくれたりしてって










期待したけどやっぱりるっくんだった












前のディズニーランドの時もるっくんの名前…










あなたるっくんのことが好きなんかな












うわぁ気になって寝れねぇ泣











でも2人きりで夜に散歩行けたから











少しは距離近づけてたらいいな











あなたにはツンツンしてないと












自分が保てなくなる












嫌な思いしてたらごめんなあなた












おやすみ








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