?
?「おい、大声出すなっ」
手で口を塞いでくる
だって…
目を開けたら汐恩くんこっち見て立ってるんだもん!!!!
あなた「ゴニョゴニョゴニョ(なにしてるの?)
鶴房「なになに?w(こそっ)」
あなた「ゴニョゴニョゴニョ(手どけてよ!)」
鶴房「ん?(。-∀-)ニヤリ」
思いっきり顔を振り払う
あなた「バカ//(コソッ)」
鶴房「大声出すからだろ〜w」
あなた「目の前にたってたもん。」
鶴房「てか、さっきからここ顔真っ赤」
あなた「あっ…それはっ( *˙ ˙* )」
鶴房「あ〜俺がるっくんの隣だから妬いたとでも思った?w」
あなた「べつに//」
鶴房「俺起きてるの分かってたし、あなたどんな反応するかな〜って試してみた(。-∀-)ニヤリ」
あなた「ちょ、さいてっ!」
鶴房「まぁ予想通り照れてんなw」
鶴房「かわいっ」
あなた「汐恩に言われても嬉しくないもん…//ね」
鶴房「へぇ〜w」
あなた「なに〜//w」
鶴房「じゃあ俺の負けか〜ごめんな」
あなた「許す。w」
鶴房「てかずっと起きてんの?」
あなた「あ、うん…」
そりゃ男11人と一緒に寝るって
寝れねーよな
何も考えてやれなくてごめんなあなた
鶴房「俺も起きたら寝れんなったし…」
鶴房「ちょっと外いかん?」
これが俺ができる精一杯の努力
あなた「うんいいよっ(こそっ)」
鶴房「静かにな」
そっと扉を閉める
はずが…
バタンっ
鶴房「おい!ばかっw」
あなた「やっちゃった…( ˶ ̇ ̵ ̇˶ )」
鶴房「ったく…」
今誰か起きたら2人きりになれねーじゃん//
あなた「ごめんごめんw」
鶴房「あっ、俺ちょっとトイレ行ってから行くわ」
あなた「待ってようか?」
鶴房「大丈夫先行ってて」
あなた「わかった!」
〜5分後経過〜
……外寒っ:(´◦ω◦`):
余計に長く感じる…まだかな…
鶴房「ごめん待たせた?」
あなた「ううん大丈夫!」
って、めっちゃ震えてんじゃん
良かった持ってきて
鶴房「はい、これ」
あっ、いつもみる汐恩くんのパーカー
あなた「いいの?」
鶴房「うん、外寒かったから持ってきた」
鶴房「ごめんな俺あんま服持ってないしこんなのしかないけど」
あなた「ううんありがと〜⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝」
鶴房「お、おう//」
そんな喜んでくれると思ってなかった
単純なやつ//
あなた「ねぇねぇ"(〃´▽`)v」
鶴房「なに?」
なんでそんな嬉しそうなんw
あなた「汐恩ってツンデレ〜?w」
え、唐突すぎん?w
鶴房「ちがう。」
冷静に返事をする
あなた「絶対ツンデレ〜♡」
鶴房「ちがう。」
あなた「ツ・ン・デ・レっ♡」
これ、俺今、完全に舐められてるよね?
鶴房「……………」
鶴房「なにバカにしてんの?」
やばい汐恩怒った…?
あなた「あっいや… あの…」
鶴房「なぁ?」
そんな困った顔で見つめられたら
余計にいじめたくなんじゃん
鶴房「あのさ…」
鶴房「そんな顔で見られたらいじめたくなんだけど」
あなた「…っ///」
鶴房「ほら、その顔も可愛すぎ」
あなた「なっ…//」
鶴房「あれ?さっき汐恩に言われても嬉しくないって言ってなかったっけ?」
あなた「べ、べつに嬉しいくないしっ//」
鶴房「素直になれよ」
鶴房「まぁ体は素直みたいだな」
鶴房「ほら…真っ赤」
わざと顔を覗きこんでくる
鶴房「あぁ〜ツンデレはどっちかな?( ̄∀ ̄)ニヤニヤ」
あなた「…////(. . )」
言い返したいのにて恥ずかしくて言葉がでないっ
鶴房「はい、俺の勝ちだなw」
あなた「ずるい……。//」
鶴房「俺の事バカにするからじゃん?w」
あなた「もぉ!(*`н´*)」
鶴房「怒った顔も可愛いな」
あなた「汐恩嫌いw」
鶴房「ふーん俺は」
鶴房「いやなんもないw」
あなた「あっそ!」
鶴房「てかあっという間にもう着いたしw」
あなた「眠くなってきた(´-ω-`)))コックリコックリ。。」
鶴房「今日はぐっすり寝ろよ」
あなた「うん!汐恩ありがと〜(´˘`*)」
ガチャッ
鶴房「じゃあおやすみ」
あなた「おやすみ〜(こそっ」
鶴房side
今日のゲーム
俺の名前出してくれたりしてって
期待したけどやっぱりるっくんだった
前のディズニーランドの時もるっくんの名前…
あなたるっくんのことが好きなんかな
うわぁ気になって寝れねぇ泣
でも2人きりで夜に散歩行けたから
少しは距離近づけてたらいいな
あなたにはツンツンしてないと
自分が保てなくなる
嫌な思いしてたらごめんなあなた
おやすみ
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。