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あなたside







『…ん、う"ぅ』







目が覚めたら

見知らぬ天井でした





しかも死ぬほど頭痛い
昨日飲みすぎた？記憶とんでる


……ここどこだ？
かすん家？いや違う、テオくん家？かな？



テオくんなら私に気使ってソファに寝てそうだし

においはテオくんじゃない、、、あ！
違う違うここコムドットハウスじゃん！

私ここに逃げてきたじゃん！




いやなんで？とりあえず起きないと






ｶﾞﾁｬ


『あ、あの？』


やまと「あ、あなたちゃん起きた」


ぼん「おはよー」


『えっとおはようございます？』


やまと「体調大丈夫？」


『めっちゃ頭痛いです、あと記憶無くて。なんで私ここに居るの？』


やまと「昨日ジュキヤとあなたちゃんが酔っ払ってうちに泊まりにきたの」


『うわぁそうなの？ほんっとにごめん！』


やまと「いや全然大丈夫っすよ笑」





ん？てことは私の泥酔してる姿を見られたってこと？




『うわぁはずかし』


やまと「あなたちゃんが酔っ払ってたのめっちゃ可愛いかったですよ笑」


『ほんとにやだぁー』


ぼん「笑笑」








『あ、ジュキヤは？』


やまと「そこの部屋で寝てます」


『よし起こしてこよ～』






ｶﾞﾁｬ







布団にくるまってねてるジュキヤ

飛び乗っちゃおーっと




『じゅったん～！』


ジュキヤ「ぐわっ、おもい、どけ」


『そろそろおーきろ！』


ジュキヤ「んー、むりぃ」


『無理じゃないの！んじゃ私先に帰るよ？』


ジュキヤ「やだー」


『んじゃ早く起きて』


ジュキヤ「んー、」






あーダメだこいつ

ガチ寝してるよ




もうはやく帰ってシャワー浴びたい、酒くさすぎる






『ジュキヤ！』


ジュキヤ「わーった起きる」


『はいいい子でちゅね～』


ジュキヤ「…おやちゅみ」


『キモイ早く起きろバカ』








.



ジュキヤはシャワー浴びてから帰るんだって

ほんとに置いてくぞまじで


今はリビングのyogiboに座って待機中です






ゆうた「あ、あなたちゃんおはよー」


『おはよーゆうたくん昨日はご迷惑をお掛けしました』


ゆうた「昨日ねやばかったよ？笑」


『ほんとに記憶ないんよね笑』


ゆうた「ジュキヤにおぶられてた笑」


『うわまじで笑』


ゆうた「お酒弱い方？」


『いや強い方なんだけど久しぶりに飲んで飲みすぎた』


ゆうた「いやぁ可愛かったよ？笑」


『それやまとくんもいってた笑』


ゆうた「鈴木がねめっちゃキモかった笑」


『笑笑』








10分後



ジュキヤまだ来ないよ

死んでんのか？







やまと「あなたちゃんTikTok撮りましょー？」


『おぉーいいね』


やまと「なにとります？」


『もう簡単な振り付けで笑』


やまと「あなたちゃんTiktokやってます？笑」


『一応やってるんだけどテオくんとのダンスしかあげてない笑』


やまと「いやめっちゃ上手いじゃないすか」


『一応小、中はダンス習ってたしね』


やまと「うわ初耳」


『一応ね』


やまと「歌も上手くてダンスも出来るって完璧じゃないすか？笑」


『まぁね？笑』


やまと「否定はしないんだ笑」








やまとくんとTiktokを撮って

ジュキヤとタクシーで帰りました