めっちゃほっといててすいません。
今日も仕事です。
昼までなんやけど昼から望と飲みに行くことなっちゃいまして…
なんだこの可愛い生き物。
潰したくなるっ…
無意識に潰してた。←
仕事も終わり望と飲みに行く。
あかん。チャラすぎる。
ネックレス、ジャラジャラって付けてる。
いや、たったの一個やけど…
大、あんなん付けへんから。
そのまま意識なくなった。
大side
今は8時。
あなたに会いたい。
[ピンポーン]
あなたってチャイム鳴らさんよな?
誰や?
なんやこいつ。
無駄にデカイな。
しかもあなたを抱っこしてるし。
重岡大毅、警戒心マックス。
言い方うざ。
耳につくわ。
すいませーんって舐めてんのか。
一生来んな!って頭の中で言ってあなたをソファまで連れてった。
頭を撫で無防備なあなたにそう言った。
うっすら目を開けたあなた。
めっちゃ冷たくしてもうた。
俺はそんな言葉じゃなくて違う言葉を期待してたのに。
ムシャクシャして大きな声で言ってしまった。
その言葉に無意識にあなたの横に行ってしまう。
俺は単純や。
俺はあなたに抱きついた。
明日の休みは存分に甘えよ。
俺は単純で
あなたには甘くて
手懐けられてる。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。