りっくんたちの部屋の前に来た。
ドアを開け、中をのぞいた。
声が聞こえてくる。
私は中に入り、
ガラッ
中のふすまを開けた。
それから、どれくらいりっくんたちの部屋にいたんだろう。
外から先生たちの声が聞こえ始めた。
私たちは10:00に就寝となっている。
時計を見たとき、もう10:00を過ぎていた。
どうしようかと悩んでいると、
コンコン
外からノック音が聞こえてきた。
とりあえず、どこかに隠れようとしたけど、隠れる場所がない。
ガチャ
扉が開いた音が聞こえ、もうダメだと思った時、
腕を引っ張られ、布団の中に隠れた。
腕を引っ張ったのはみっくんだった。
先生「この部屋はみんな寝ているな。」
そう言って、先生は部屋を出ていった。
私たちは自分の部屋に戻ることにした。
部屋に戻るとき、私はみっくんの所に行き、
みっくんにそう伝え、部屋に戻った。
部屋に戻るとみんなまだ起きていた。
なので、しばらく、みんなと話していた。
すると、いつの間にかみんな眠っていた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。