あなたSide
ある程度マネージャーから伝えられて
今から楽屋に戻るところです。
サマパラのことはまだ伝えてないんだって
ガチャ🚪
樹「おぉ!きたー」
京本「やっほ」
あなた「ん」
ジェシー「どした?テンション低くない?」
あなた「…。みんなに伝えなくちゃいけないことがあって」
慎太郎「空気重っ笑」
慎太郎ってほんとに頼りになる
いつも空気を明るくしてくれて、
今みたいに言いづらいことも
慎太郎のおかげで少しは楽に話せる
あなた「あのね……実はね、?男子6人と私で分かれてLIVEをやることになりました。男子はサマパラ、私はHi美とサマステ」
SixTONES-あなた『…え』
北斗「なに、なんかのドッキリ?」
高地「YouTube???笑」
みんなそっちに考えちゃうのね笑
あなた「ううん、決まったこと」
ジェシー「なんで切り離されてんの?」
あなた「私にもわかんない」
慎太郎「俺は認めないよ」
樹「俺もかなぁ」
京本「…」
樹「きょも?」
京本「…へ?」
北斗「京本はどう思ってんだよ」
京本「い…嫌だよ?」
高地「大我も元気ないじゃん」
ジェシー「なんかあんの?」
京本「いや…別に…」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。