5月1日
CHANGE The ERA -20ix-
in大阪城ホール
『SixTONESでしたーーー!!!!』
『みんなありがと!!!!』
アンコールも終わって
帰ろうとしていたとき
イヤモニからスタッフの声が
6人全員に聞こえてきた
スタッフ「お知らせあるから、樹ちょっと知らせて」
6人全員聞かされていないことだった
樹「待って!ここでお知らせがあるので
モニターを見てください!!」
本人たちも含め会場全体、そしてISLAND TVを見ている人が
真ん中のモニターに注目した
モニター
【SixTONES】
【令和元年】
【○月○日 CDデビュー決定!!】
…え、
嘘、
全員が一瞬何も言葉が出なくなった
キャーーーーーーーーーーーー!!!
観客の声でSixTONESも我に返った
きょもSide
歓声が聞こえたとき
自然と、涙が出たんだ
メンバーを見てみたら
みんな崩れ落ちてて
樹なんかはちょっと過呼吸になってて笑
こーちは笑顔で、でも泣いてて
北斗と慎太郎は男泣きって感じで
ジェシーはきれいに泣いてて
(作者:伝われー!!)
ここまでJr.として10年以上頑張ってきて
ジェシーも言ってたけど
たくさん後輩に追い越されて
苦労して
やめようって何度も考えて
辛いときもあった
でも、この6人なら
がんばれて
この6人だからこそ
がんばれて
6人並んでると
何にも負けない気がしてくる
そう思って
やっと、俺らの時代が来るんだ
辛いときも苦しいときも
大好きなメンバーやファンがついてたから
ここまでこれた
ほんとにありがとう
気がついたら俺も
子供みたいに泣きじゃくってた
あえて紅一点を出さず
本編では無くしました
これはあくまで私の妄想で、
でも、願いでもあって
私は去年のYouTubeファンフェスタから
SixTONESを好きになって
古株さんからしたら
全然浅くて
でも、この短い期間でも
SixTONESのことが大好きになって
歴史を知ったら
報われてほしいって
LIVEの生配信が決まったときは
デビューかなって
考えすぎて、
発表のときの妄想までしちゃってて
(↑ね?)
新しい時代が来て
彼らの結成日でもある
この日に
令和最初のビッグニュースが
全世界に発信されることを
心から祈ってます…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。