スタ「ジェシーさん高地さん以上でーす」
ゆごじぇ『お疲れ様でしたー』
スタ「京本さん田中さん以上でーす」
きょもじゅり『ありがとうございましたー』
樹「次北斗とあなただよ」
北斗「ん」
北斗「あなたどこ」
樹「もう先行ったんじゃない?」
北斗「そか」
スタ「松村さん山田さん入りまーす」
北斗「お願いしまーす」
あなた「おねがぃ…します」
北斗「体調悪い?」
あなた「ううん。大丈夫」
北斗Side
あ、こいつ照れてるのか?
恥ずかしいのか?
ふーん、
かわいいじゃん?
仕事だけど
ちょっとからかうか
スタ「じゃー、ソファーに座ってもらって、松村さんの膝の上に山田さん座ってもらって」
あなた「ぇ…」
あなたもお年頃だね
ちっちゃい頃すぐ座ってきてたのに
俺が先に座ってみて
隣には来てくれたけど座ってくれない
北斗「ほら、おいで?」
あなた「うん」
やっと座ってくれた
ギュッ
バックハグしてみたよ
あなた「///北斗?」
北斗「照れてるでしょ」
あなた「うん」
北斗「かわいいじゃん」
あなた「ばーか」
スタ「じゃー、次」
スタ「山田さんを押し倒してもらって…」
ほらきたこういうの
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。