私は無言で 置き手紙を置いて自分の分のご飯をもって二階へ上がった
私はまた、裏切られたんだ
サラって誰なの?全く聞いたこともない。
好きって言ってたし、私に対してじゃなかった。
なんで私ばっかり、
でもまだ確信がない、だから次からは証拠を集めてもう別れよう
取り敢えず、テヒョンの職場に行ってみなきゃ。
夜なら私の仕事も終わってるし、大丈夫行ける。
なんだか逆に楽しみになってきた
浮気され過ぎて、次はどんな風に私にバレるんだろうかいつの間にか一つの楽しみになっていた。
もう許さないけどね。
私だって貴方のことが好きなんだから。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。