(下手に動いたら次元に狙われる。なんとか策を考えねぇと…)
(この家に二階はない…となると、あなたが隠れているのは一番離れている奥の部屋という可能性もあるな)
家具の後ろを移動しながら奥の部屋へと徐々に近づいていくコナン。
そして一番奥の部屋の
扉の目の前まで来ると ゆっくり扉を開く___
……!!
あなたっ!!
え…コナン君!どうして…
どうしてって…探すに決まってんだろ
どれだけ心配したと思ってるんだ…
(口調が…)
私を発見して一安心するコナン君…だが
油断している暇はない__
…よかったなぁ 愛する女との感動の再開で。
ルパン!!…服部は…!
西の高校生探偵なら次元に相手してもらってるぜ。…しっかしまぁ 工藤君とそっくりだな?
(どうして新一の名前を…?)
突如現れたルパンは私の近くに歩み寄ると
私を抱き寄せて…
俺は狙ったお宝は何があっても盗む。
例えお前みたいな名探偵がいても…な?
ちょ…ルパン…!//
…なら こっちもだ
俺の大切な女を盗む悪い奴は…例え大泥棒がいたとしても必ず捕まえてみせるぜ
コナン君…
本気でやる気みたいだな?
じゃあ本気で勝負だ。
___これは、探偵泥棒関係無しの
男の戦いだぜ?
あぁそうだな。乗ってやるぜ
え、え…!?
二人とも、乱暴な事はやめて…
二人の目はいつも以上に燃えていて
止められない気がした___
・
__工藤は無事あなたに会えたみたいやな
いつにも増して強い目をしてたな。ガキんちょ
当たり前や。昔から大切な友人なんや
そうか、なら″その関係を″奪ってやる
…まさか お前もあなたを…!?
ルパンの手柄は少しくらい分けてもらわないとなぁ…俺も気に入った宝は逃したくねぇ
・
もう…どうして私達も隠れなきゃいけないのよ
次元が「俺だけで十分だ」って…
まさか 次元もあなたの事狙ってたり…?
…拙者も少々。
ええっ!?五ェ門もぉ!?
…大変ねぇ あの子。
すっかりあなたの虜になったルパン一味達。
果たしてあなたは誰を選ぶのか…?
(もしかして…モテ期到来?)
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