……

私は個性が発言するまでは親に可愛がられてたお兄ちゃんは個性のせいで実父を殺してしまったから虐待されてたの
ホントなら私を憎んでいいはずなのに憎まなかった
私も個性で実母を殺してしまって義父に私とお兄ちゃんは虐待され続けたの
ある日ヒーローに助けを求めたけど助けて貰えなかった
お兄ちゃんはヒーローを憎んだ
でも私はこんな目にあってもヒーローはかっこいいって思ってしまったの
お兄ちゃんの理解者は私一人だけだから……
私が敵になってはいけないの

だから……それは無理……

え……

（考えたこともなかった……
確かに楽しいかって言われると楽しいと思ったことは少ない……
でもみんなが笑顔になればって……
あれ？みんなの笑顔が見たいならヒーローでもできるんじゃ……
ダメダメ私はお兄ちゃんのゆういつの理解者なんだから……）

……

お兄ちゃんは私がいないと理解者がいなくなっちゃうの
だからなれない

え

……違う

私のことをコマだと思うならなんで今まで私に犯罪をさせなかったの？

え……

（これがホントなら私は……利用されてた……の？）

(ﾉω･､)ｳｩ･･･

｡・°°・(＞_＜)・°°・ｳﾜｧﾝ

（私はどうすればいいの）

（私は戻らなくちゃ）

私帰るね

私は確かに何かしら理由を付けて逃げてた

私はあそこが好き

たとえ望まれなくてもあそこにいる

私はヒーローに憧れたけど

私は今罪をおかした

それに身近にヒーローは居るしね

でも約束は果たすよ
何を望む？

私は約束するね

じゃぁ【雄英生の腹を切る】
バイバイ！

何も出来ないまま終わるのは嫌だからごめんね