起きて、顔洗って、朝ご飯をあなたと食べる。
親が死別だった俺たちは、施設で過ごしていたが、今は親が住んでいた家で2人だけで過ごしている。
いつもと変わらない、ハズなのに。
なんか_____あなたが隣にいない気がするんだ。
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学校
あ、結果的に、悲しいんだ?www
侑李、やっぱり思いこんでたんだ…
大貴は、侑李に感謝した。そして記憶を戻ることを祈った。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!