あなたside
さてさて、今日は高校の入学式
面倒くさい奴に絡まれないといいけど←
あ、自己紹介遅れました
私、高橋あなたと言います
よろしく←
そう呟いて、私は家を後にした
桜がパラパラと舞って
温かい風が吹いて
頬に触れる
私の高校生活は、どうなるだろう
そんな不安、希望を抱えながら、
私は、校門をくぐった
すると、奥の方から…
この高校にもいるのか?
学校1の人気者とやらが←
これは、面倒くさいことになったぞ…
でも、かと言って、私には関係ない
私は邪魔にならないように、
端っこの方を歩いて行った
無事、声をかけられずに通ることができた
あの人気者に目をつけられてることなど、
知らずに…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーキリトリセンーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも、しょっぴーなっつです
まだまた初心者なので、
不便をおかけすることがあるかも知れませんが、
どうか、温かい目で見守ってくれると
ありがたいです
これからも引き続き、小説をお楽しみください♪
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。