第7話

温情プリンシパル!
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2023/01/02 02:37
その後、ゴースト(学園長)を退治することに成功した
グリム
ぜぇ、はぁ…どうだあ!
クロウリー
なんと…まさかモンスターを従わせることが出来る人がいるなんて。
クロウリー
ふぅむ…実は入学式騒動の時から私の教育者のカンが言ってるんですよねぇ。
教育者のカン…?
この人のカン…なんか嫌な予感しかしない…。
というか、元々信用してないし。
クロウリー
ユウさんに、調教師や猛獣使いてきな素質があるのではないか、と。
クロウリー
しかし…ブツブツ…
あー『魔力を持たざるものを入学させるわけには行かない』のか…
ユウ
…あの、グリムも一緒にこの寮に置いておくことはできませんか?
クロウリー
なんですって?モンスターを?
グリム
オマエ…
ユウ
お願いします!
ユウくん…
あなた
私からもお願いします。
そう言ってユウくんの隣で一緒に学園長に頭を下げた。
クロウリー
…はぁ……仕方ありませんね。良いでしょう。
グリム
ふな“っ!?本当かっ!?
クロウリー
しかし…
…やっぱり…
クロウリー
闇の鏡に選ばれなかった…しかもモンスターの入学を許可するわけにはいきません。
クロウリー
ユウさんも、あなたの名字さんについても、元の世界へ戻るまでただ居候させるわけにはいかない。
グリム
なんだぁ…ぬか喜びだゾ……
クロウリー
まぁ、話は最後まで聞きなさい。
ユウさん達の魂を呼び寄せてしまったことに関しては闇の鏡を所持する学園にも責任の一端はある。
クロウリー
とりあえず、当面の宿についてはここを無料でご提供します。
ですが、衣食住については自分で支払っていただかねばなりません。
クロウリー
手ぶらの貴方達が差し出せるものと言ったら…ふふ、そうだ。こうしましょう。
ユウくんと私は息を飲んだ
クロウリー
そんなに身構えなくても、学内整備などの雑用をこなしてもらうだけです。
雑用…
クロウリー
貴方達、掃除の腕は中々あるようですし。ひとまず、3人一組で『雑用係』はいかがです?そうすれば、特別に学内に滞在する事を許可してさしあげます。元の世界に帰るための情報集めや学習のために図書館の利用も許可しましょう。
クロウリー
私優しいので。
今の一言で台無しになったよ、学園長。
クロウリー
ただし、仕事が終わってからですよ。
グリム
えぇ〜!?そんなのいやなんだゾ!オレ様もあのカッケー制服着て生徒になりたいんだゾ〜!
グリムは不満を漏らした。
クロウリー
不満ならば結構。また外に放り出すだけです。
そう言うと、グリムは渋々オッケーを出した。
学園長…地味に脅したよね、グリムのこと。
ユウ君も仕方ないと、言い雑用係になることに。
クロウリー
あなたさんはどうですか?
あなた
構いませんよ。
クロウリー
よろしい。では3人は、明日からナイトレイブンカレッジの雑用係として、励むように!
そう言って、学園長は私達の滞在を認めた。
話が終わった後、クロウリー学園長が持ってきた夕食を食べる。
でもグリムの分が無いので、私とユウ君の分を分けて食べることにした。
クロウリー
そういえばあなたさん。貴方の魔力とは違った力とはどのようなものですか?
あなた
あぁ。私の力は「異能力」と言って、まぁ簡単に言うと魔法みたいなものです。まぁみなさんが使っている魔法のように、なんでも自在にできるとまではいきませんが…。
ユウ
でも、あなたちゃんはできるでしょ?
あなた
まぁ、はい。私の異能力は使い方が広くて。
クロウリー
ほう。それはどのような異能力なのですか?
あなた
コピー、創作ができる異能力です。例えば、相手の技をコピーして使えたり、自分で創って使えたり…など、色々出来ます。
クロウリー
凄いですね…。
質問に回答し終えた後、私は黙々とご飯を食べる。
クロウリー
あの、あなたさん。なぜそんなに私と距離があるのですか。
ユウ
wwあ、あの学園長があなたちゃんの苦手な人の声に似てるからだと思いますよ…w(ざまぁ学園長)
クロウリー
そうなんですか!?
あなた
いやーまぁ。でも、別人なのでそのうち治ると思いますので、お気になさらず。

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