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第6話

G葉の後悔
私、村本G葉と川崎H里は毎日一緒に下校する仲だ。
元々そこまで親密な訳じゃなかったが、部活が同じで帰る方向が一緒だったこともあり、仲良くなった。
On your mark(オン・ユア・マーク)
set(セット)
パン!
ある日の部活の事だった。私達2人は陸上部に所属していた。
今までは、私の方が100メートルのタイムが良かった。
でも今日、H里が私を抜いたのである。
走っている時、手を抜いた訳じゃない。でも迫り来る足音がはっきりと聞こえ、気づけばH里は私の1歩前にいた。
最近H里が練習に力を入れていたことは知っていた。なのに私は焦っていなかった。
心の底で自分はH里には抜かされないと、思ってきた。
でも今日、そんな私のちっぽけな自尊心が崩れた。ゴールラインを過ぎた後H里は私を見らずにタイムを見に行っていた。
H里にとって、私はもう抜かせて嬉しい相手じゃないらしい。もう抜かして当然の相手のようだ。
そのあとの練習にはまるっきり集中出来なかった。
部活が終わったあと、H里は何事も無かったかのように
H里「G葉ー!帰ろ!」
いつもの様にそう言ってきた
G葉「うん、帰ろうか」

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Sono
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初心者です!!🐣 よろしくお願いします!主に学園物書きたいと思ってます🤗たまにラブコメ笑笑(*^^*)あくまで、趣味なので下手です!
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