一つあるとするならば
僕が輝けるんだって
でもそれの為ならさ
僕が輝くのは 違う
君の背中を追いかけても
君はとっても早足で
ずっと遠くへ行ってしまうよね
光がいつも邪魔をして
追いかける事もできなくなる
いつも
君が輝いて見えたのは
周りに光があったから
誰かが光って照らしたから
光が消えない様にって
でも
本当は
君はいつも早足で
僕はそれを追いかけて
僕も君の様にって
ずっと想って追いかけた
疲れるなんて事がない様に
いつもいつも想っていても
頭によぎる変な雲は
いつになったら消えるんだろうと
ずっとずっと想っていたんだ
ずっと
君の様になりたいって
想う事は光ってて
ずっと消えない物だった
それでも僕は
僕らは
本当に輝けるんだって
周りに光る虹達も
僕らを輝かせてくれるんだ
本当は君の輝きも
僕らと同じなんだって!
君が照らしてくれたから
僕らが今
光るんだ












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。