駿「わ、どうしたん、？」



楽屋に入ると、


恭平の膝の上であなたちゃんが寝ていた。

恭「いや、あなたちゃんとちょっと話とって、そしたら途中で寝ちゃってん、」

駿「あなたちゃん寝不足なんかな。顔色悪いし、」

恭平の横に腰を下ろし、


あなたちゃんの顔を覗き込んだ。




爆睡。ってかんじやな、

あなた「…、、りゅ…せ、、」


寝言？

恭「流星くんとこ、つれてく、？」

駿「…やな、」

流星くんのこと、

ほんまに好きなんやな…







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あなた「ん… 」




…え、うそ寝てた、？





これ、流星と大ちゃんとこの布団？



流「あ、おはよう」

あなた「え？恭平は、？」

流「なんか恭平があなたちゃんのこと任せますとか言って、あなたのこと連れてきてんけどなに？笑笑」

あなた「え、わからん、笑」

流「まあいいや笑　なんかあなたみてたら眠なってくる、」

あなた「一緒に寝る？おいで？」

流「電気消しちゃえ」

あなた「西畑さんびっくりするやつやん」

流「いいやん笑笑」

電気消して、


流星もぞもぞ布団の中入ってきて、


あったかい。




あなた「小学生に戻ったみたいやな」


流「おんなじこと思ってた笑」


あなた「やっぱ思うやんな笑　流星おっきなったね。」


流「昔一緒くらいやったもんな。」


あなた「あの頃おっきい方やったよね？笑　佑吏とか全然ちっちゃかった。陸も。」


流「陸な、めっちゃ伸びたな」


あなた「ね、…眠い、笑」


流「寝よか、笑」


あなた「うん…」




ゆっくりと目を閉じ、

わたしはあっという間に眠りについた。






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大「え、楽屋真っ暗やねんけど、流星どこ？」

良「寝てるんちゃう？」

正門にそう言われ、

俺は電気をつけた。





良「え、かわい笑」

布団をみると、


あなたと流星が並んですやすや寝てた。






大「りゅーせー、」

良「流星、あなた、」

いや、

爆睡やん。

大「これは写真撮らなあかんやつやわ」

良「なんか懐かしない？この光景。」

大「そうかも。昔もこうやって寝てたもんな2人、笑」

和「何見てるんー？わ！かわい〜めっちゃ寝てるやん！笑」

大「ちょ、声でかい笑　起きちゃうやん笑笑」

和「ごめんごめん笑笑　えー、写真撮りたい、」

3人揃ってパシャパシャ写真撮りまくります。

全く起きへん。

康「何してるん？」

大「見てこの2人、笑」

康「わ、なんか懐かし笑」

大「やろ？笑」

康「これはweb載せなあかんなぁ笑笑」

良「昔の写真と並べたいですね笑」

大「え、めっちゃいいやん笑笑」

そんなことを話してたら、

流星が起きちゃった。







流「…なに、？」

大「おはよう笑　いや、久しぶりにこの光景みたからさ。」

流「写真撮ってへんよな？」

和「いっぱい撮ったよ〜だってかわいいもん！笑」


康「寝顔昔と変わらんなぁ笑笑」

流「…はぁ、、ほんまさいあく、」

良「かわいかったで。」

流「…うれしくない、」

あなた「ん、、…」

あ、あなたも起きたかな。

あなた「…え、人多ない、？」

そう言って、

また布団に潜るあなた。





流「え、笑　また寝ちゃうん？」

あなた「いやや大人」

流「いややって。」

康「悲しいわぁ、」

流「もー、出てってー、」

大「俺の楽屋やねんけど！？」

良「行こか、笑」

和「流星またねー笑笑」

流「じーこも出て！笑」

康「えー、じゃあ、大ちゃん行こー、」

大「だから俺の楽屋、、」

そんなことを言いつつも、

俺はこうちゃんに連れられて楽屋を出た。

康「なんかうれしいな、またああいうの見れて。」

大「…そうやな、、」

変わらん2人の関係が、

すごく微笑ましくて。　　　

心があったかくなった。