第4話

売れるためには 1
13,556
2020/12/26 07:47
先に言っときます💦
この作品はグクテテなんですが今回は、モブ✖️テテみたいな所がある苦手な方はお気をつけください🙇‍♀️






今、世界的に人気のある“防弾少年団”。
しかし彼らは売れるために血の滲むような努力をし、多くの犠牲をはらった…



jk「ヒクッ…うっ、ヒョン、…テヒョニヒョン…グスッ」

jm 「…テヒョナ……ごめんっ…お前ばっかり…」



これは僕たちがまだデビューしていない時の話。





学校が終わり、事務所に来て夜遅くまで歌とダンスを練習する。毎日忙しくて疲れるのに休めない。辞めたくなる時もある。
でも、もうすぐでデビューができる。そう思うともう少し頑張ろうと思える。
デビュー曲の振り付けをメンバーで確認していると、


PD「お前たちに話がある。」


PDニムが俺たちを集めて話をし出した。


PD「もうすぐでデビューをすることは知っていると思うが、自分たちの番組に出ないかと大手会社からオファーを受けた。」


その言葉を聞いた時、メンバーみんなは嬉しそうに盛り上がった。これからの自分の未来を想像した。


PD「お前たちがどんなグループなのか確認したいそうだから、明日、会社に行ってきてほしい。細かいことはナムジュンにメールで送っておく。」


話が終わり、メンバーは明日のためにいつもより早く練習を終わらせた。さっきまでの疲れが嘘みたいに吹き飛んで、心は弾んでいた。


th「やったね!ジョングガ!!」


jk「はい!!」


こんなにデビュー前から上手くいって良いのかと不安になるけど、もしかしたら世界的なアーティストになれるかもしない、そう思いながら眠りについた。




staff「こんにちは、○○ entertainmentのものです。防弾少年団の方々ですね?こちらにお掛けください。」


自分たちの事務所とは比べものにならないくらい大きな会社。メンバーみんな、もちろん自分を緊張していた。


staff「えー、今回はテレビ番組のオファーをさせていただきました。もう少しで代表が来ると思いますのでもう少しお待ちください。」


出されたお茶をものすごいスピードで飲み干し、バクバクという心臓の音を聞きながら待った。
すると、ガチャッと音がなって韓国の人はみんな知っているような有名人が入ってきた。


○○「こんにちは、防弾少年団のみんなだね?」


みんな目を見開いて驚いている。ナムジュニヒョンが大きな声で挨拶をし、ハッとして自分も挨拶をする。


○○「はは、元気だね。今日はみんなのことが見たくてね。ちょっとそこに並んでもらっても良いかな?」


代表の言う通りに腕をピシッと伸ばし、横に一列に並んだ。


○○「君が、ジンくんだね。カッコいいじゃないか〜。」


jn 「あ、ありがとうございます!!」


メンバーのことが書いてある紙を見て、一人一人確認している。ついに僕の番が来た。


○○「ジョングクくんだね?君が末っ子なんだね。可愛い顔をしているね。」


jk 「い、いえ、ありがとうございます!」


緊張して声が少し裏返ってしまったが、代表は笑って頭を撫でてくれた。優しい人なんだな…


○○「ん?君は、キムテヒョンくんかな?君は非公開練習生なんだね。」


th 「はい!」


テヒョニヒョンはいつも通り、ニコニコしながら返していた。やっぱり、コミュ力高いな〜。


○○「凄く綺麗な顔をしているね。身体もすごく華奢だし、いいね。」


th「本当ですか?フフッ ありがとうございます。」


綺麗な顔で笑って代表と握手をしていた。代表もさっきよりもニコニコしていた。多分、テヒョニヒョンがお気に入りかな。




それから、番組の内容を説明してもらった。
ステージや待機室、会社の中、いろんなとこをを見せてもらった。


○○「えっと、今日はこれで解散で。」


お礼を言いみんなで帰ろうとすると、


○○「あ、ちょっとテヒョン君とジョングク君は残ってくれるかな?」


そう言って、僕たち2人だけ会社に残った。何かやらかしたのかと思ったけど、代表はニコニコしていて、そんな様子でもないし大丈夫だよね…?





○○「ごめんね〜、残しちゃって。君たち2人が魅了的でね。」


あ、気に入ってもらえたのかと思い一安心した。


○○「いきなりだけど、2人は童貞なのかな?」

jk「へっ、」


いきなりすぎてビックリしてしまった。まだ経験がなかった僕はなんと答えればいいのか分からずテヒョニヒョンを見ると、


th「僕もジョングガもまだ経験はありません。ニコッ」


動揺することなくサラッと返すヒョン。カッコいい…


○○「そうか〜、ジョングク君は若いからないのかと思ってたけどテヒョン君は意外だな〜」


そう言いながら、テヒョニヒョンの顔を触っている。いくらお気に入りだからって今日初めて会ったし、馴れ馴れしすぎるんじゃないか…?


○○「童貞ってことは処女ってことなんだよね?」


は?えっ、何言ってんのこいつ。処女、?突然のことに頭が回らずパニックになる。


○○「君たち可愛いいからさ、僕の相手してほしいんだよね」


jk 「なっ、」


ゾワっと鳥肌がたった。さっきの一人一人確認していた時に全身を舐め回すような目、頭や顔を触ってくる理由が分かった。代表だが、テヒョニヒョンに、僕の大好きなヒョンにそんなことさせてたまるかと、反論しようとした時、


○○「君たちの行動次第でこれからのグループの運命が決まるよ?」


痛いところをついてきた。これじゃあ、どうしようもないじゃないか…!
目頭が熱くなって視界がぼやけてきた。


○○「あぁ、ジョングク君泣かないで?大丈夫、気持ちいことだし、グループもうまくいくんだよ?」


僕の身体を触ろと代表が手を伸ばすと、


th「ジョングガに触らないで…!!」


テヒョニヒョンが大きな声でそう言った。ヒョンの顔を見ると、目にはうっすら涙があって唇を噛んで震えていた。


○○「テヒョン君まで、…君は泣いていても官能的だね。」


代表はテヒョニヒョンを押さえ付けて、流していた涙を舐めた。


th「ビクッ …」

○○「震えちゃって可愛いね…」


テヒョニヒョンの服を脱がしていく。僕は大好きな人が犯されそうなのに動くことができない。ただ声を殺して涙を流した。




fin.


ここで一旦切ります。次は行為のシーンが出てきます。
モブテテのやつです、苦手な方はとばしていただいて、最後だけ見ると分かるようなっています。🙇‍♀️
今回も見ていただきありがとうございました!
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次回もお願いします!!


































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