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第92話

4章プロローグ
私に足りない物ってなんだ


自分が完璧だとは思わない


だって自分が完璧だったら


お前は振り向いてくれるはずだよな


私は人間


魔法使いになりたい人間


つまり


私は今世界で1番つまらなくて中途半端な存在


魔法使いでも人間でもない


どちらにも転がれない


中途半端な存在


お前と違って


私は不完全なんだよ
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あなた
あなた
おーい?魔理沙?
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
…ん?あなたか
あなた
あなた
昨日の飲み会で飲みすぎだよ
家まで連れて帰るの大変だったんだから…
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
それは…悪かったな
あなた
あなた
なんか変な夢でも見てたの?
めちゃくちゃうなされてたけど
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
いや特に…
それにしてもお腹すいたな
あなたなんか作ってくれ
あなた
あなた
私は雑用かって…
はいはいキノコ料理でいいよね
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
お願いしますだぜ
あなた
あなた
それじゃあ人里で買い物行ってくるね
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霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
なんなんだぜ…このもどかしい気持ちは…
「霊夢にとっての私ってなんだぜ?」
霧雨魔理沙
霧雨魔理沙
あれ以来そればっかだな…
1回霊夢の所に行って見るか
自分の存在とは何か


霊夢ならきっと


私の力になってくれる


そう思ってた時期もあった


今ならきっとそう思える