第3話

遠藤side
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2019/01/07 01:50
あの日、僕は急いでいた
遠藤
遠藤
あー大変だっ!
電車間に合うかな
走っていると
ぶつかってしまい
あなた

ごめんなさい!

遠藤
遠藤
僕もすみません…
顔を見上げた途端
あなた

え!
あの遠藤さんじゃないですか!

まさか知ってくれているとは僕も嬉しかった
遠藤
遠藤
え!?知ってるの?
あなた

知ってるに決まってるじゃないですかぁー

この子可愛い……
この子LINE持ってるのかな?
交換したい…
遠藤
遠藤
そっかー
ありがとね!
この子と話すの楽しいなー
しかし、風が強くなり、
僕の書類が飛んでいく
あなた

わわっ!
遠藤さん手伝います!

優しいなー
前も飛んで行ったけど誰も手伝ってくれなかったからな…
この子だけ手伝ってくれた
遠藤
遠藤
あっ!
ありがとう
書類を全部集め
あなた

それじゃ、あなたはこれで…

遠藤
遠藤
そっか
それじゃ、、
あなた

はい、また会えたら…

えっ、別れるの!?
寂しい…
せめてLINEだけでも…
遠藤
遠藤
待ってください!
LINE交換しませんか?
大丈夫かな…
あなた

えっ、いいのですか?

ほんとにいいの?
遠藤
遠藤
はい!
そして交換をした
あなた

ありがとうございます!

やっぱり可愛い…
あ、この子学校だった…
遠藤
遠藤
気をつけて学校に行ってくださいね!
あなた

はい!

僕はなんであの子のLINE貰ったんだろ。。

















もしかして、僕、気になってる??

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