私は、昔から、引きこもってばっかで
学校も通えず
友達もおらんかった・・・
私は、一人っ子で、いつも遊ぶ相手がいなかった
いつも、一人だ…
私は、ゲームをするのが好きだ!!
だから、今まで、悲しさや寂しさはゲームをしてなくしてる・・・
そりゃ、なくならんけどさ...
少しは楽になるんだ。
親はなんでも買ってくれる・・・
言う事もきいてくれる。
なんだって、欲しい『物』はすぐに手に入る。
でも、私は、どうでもよかった…
「なんで?」って?私が欲しいのは『物』じゃなくって
『時間』だからさ、、
ある日、親が忙しくなって家族全員でどっか行ったことすら記憶がない...
親と別れてから...
ある日親は借金まみれで。。前のように買ってもらえなくなった。。
自分の過去は「暴力」「暴言」で生きたもんだよ。
だから...ヨンには...この辛い思いをさせないと誓った...
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!