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第1話

🕊
641
2019/02/28 08:31
春。
出会いの季節っていうよね。
僕になんか出会いは無いって思ってた
でも、君と目が合った瞬間















_____________恋に落ちた。















その君の名前は












宇野実彩子












まぁ、こんな僕じゃ話しかけられないかな笑













日)なにぼぉっとしてんだよ。





西)なぁ、おれ恋した





日)へぇ…そうか。……ってえぇえ⁉︎





西)そんな驚くかよ笑





日)え、だってあのにしじまがぁ!?





西)正しくはこ、の、ね笑





そんなに恋することが珍しいかな、って思いながらも自分の席に着く






宇野さん同じクラスなのに話しかけられないとか

自分だっせぇ笑笑






こんなんじゃ一生視界に入らないな笑








話しかけてみようか。










西)宇野さん、





宇)はい、?





西)あー、ちょっと話したいなって笑





宇)あ、いいですよ





西)すきな食べ物何?





宇)すきな食べ物?笑んーとね、ブロッコリー!!大好きだよ!!





西)ブロッコリーかぁ笑




大好きだよなんて僕に言われたわけじゃ無いのに照れてしまいそうだ笑笑






できることならブロッコリーになりたいなぁ、なんて笑






宇)西島くんは?






西)僕?僕はいちご!いちごが大好きです!笑





宇)いちご⁉︎かわいいなぁ笑笑







かわいい、だって。


いつもは言われて嫌だけど宇野さんにだったらいくら言われてもいいかもね笑笑






それからたくさんの話をした。







すきなスポーツ、




すきな動物、




今日見た夢、




昨日の晩ご飯、




いつもの朝ごはん、





たくさん話した。









すごく幸せだった。











_____________________



初めまして、みるくです。




これからaスト書いていきます!!





初作品は『僕に無いもの』





これからたくさん更新するので、よかったら見てくださいなっ!





それでは、また!

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