第13話

王様ゲームしたら【日出.数寄】
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2018/09/13 10:46
日出

隼「ねーねーあなた〜」

亜嵐「王様ゲームしなーい?」

あなた『うん!いいよ!』

隼「じゃあー、くじ引いて」

あなた『あ、3番だ』

亜嵐「俺1ばーん」

あなた『ねえ、これって3人でやって楽しいの?』

隼「…うん、まぁ、なんとかなるっしょ」

亜嵐「俺王様がいいな〜」

隼「うわぁー、亜嵐くんが王様かぁ」

亜嵐「んじゃあ、まずは隼とあなたが、ハグ、かなー?」

あなた『えっ?!』

隼「じゃ、失礼しまーす」

あなた『隼ー、長いよー』

亜嵐「2人とも顔真っ赤じゃん!」

隼「誰のせいだと思ってるんですか!」

あなた『もー』

ーハグー




数寄

あなた『2人とも、なにやってるの?』

涼太「あ!あなた!ちょうどいいところに来たね」

あなた『え、なになに?』

龍友「いやー、今なー、王様ゲームしよ思ってて」

涼太「誰かやってくれる人おらんかなーって」

あなた『うん、いいよ!他に誰か誘わないの?』

龍友「大丈夫大丈夫」

あなた『えっ、でもー…』

涼太「いいから、ほら、座って!」

あなた『うん』

涼太「でも、普通の王様ゲームじゃないんだよねー」

龍友「ただただ命令に従う。簡単やろ?」

あなた『なにそれ…嫌な予感しかしない』

龍友「じゃあまずー、あなたが涼太の膝枕やな」

涼太「龍友くん、ありがとうございまーす!」

あなた『しょうがないなー、はい、どうぞ』

涼太「んふふ、あなたの下にいるってなんか新鮮〜」

龍友「ほんなら、そのまま続けるからなー」

あなた『えっ?!…めっちゃ恥ずかしい』

涼太「次はー、龍友くんがあなたの後ろから抱きつくっていうのは?」

龍友「ええこと考えるな〜、さすが涼太や」

あなた『…もう、そこでイチャイチャするなら私いらないよ』

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