第6話

ダイエットを応援してくれたら【3V】
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2018/09/01 06:56
RIKU

『りく、わたし、痩せます』

「え?!どうしたの急に」

『…太ったから、痩せるの。』

「んー、じゃあ、一緒に筋トレでもする?」

『大変そう…』

「じゃあ、応援とか?」

『お願いしようかな!』

わたしがそう言うと、

「…むりだけは、しないでね?」

抱きしめながら小さく呟いた

『うん、ありがと』

ームリダケハー




川村壱馬

『…あなた、あの…』

「いいよ、言っても」

『ちょっと、お肉が…』

「はっきり言わないのが逆に傷つくー」

『ダイエット、しないの?』

「…する。」

『よし!じゃあまずはー…』

「なになに?」

『…ベッド、行こっか?』

「変態」

『じゃあハグは?』

「なんでそうなるの」

『んー、じゃあ、キス?』

「だーかーらー、なんで?」

『ほんとに、カロリー消費できるらしいよ』

「…そうなの?」

『はい、じゃあ選んで?どれがいい?』

ードレガイイー




吉野北人

『ほくと、ダイエット手伝って』

「いいよ」

『…でも、何すればいいんだろ』

「ねぇ、あなた、」

『言ってもいい?』

「なに?」

『…あなたが、1㎎でもいなくなるのがいやだ』

「ほくと、…」

すると北人は

『このセリフ、言ってみたかったんだ…』

顔を真っ赤にしていた

ーイッテミタカッター

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