日出

私は友達と中目黒に来ていた。

因みに友達は亜嵐くんファンで、私は隼ファン

あなた『会えるといいね〜』

友達『まぁ、なかなか会えないけどねー』

そんな会話をしてた

友達『まずアメコ行こ！』

あなた『うん！』

ふたりでアメコに向かった

すると…

あなた『え…うそっ！』

隼「いらっしゃいませ〜」

亜嵐「あ！俺のグッズつけてくれてる！」

あなた『え、えっと』

亜嵐「なに飲むー？」

あなた『あ、あの…』

震えが止まらない。

亜嵐「じゃあ、これあげる」

あなた『え、それって…』

亜嵐「…内緒ね？」

か、間接キスだっ…

隼「いつもありがと！」

あなた『あれ、どこかで会いましたっけ…』

隼「ライブで最前列だったじゃん！」

亜嵐「あ、この子か、結構有名だよね」

あなた『えっ』

隼「じゃ俺のもどーぞ！」

あなた『かかか、関節…』

隼「言われると恥ずいからっ！」

亜嵐「じゃ、またねー」

ーマタネー




臣健

あなた『まず、トラステから行く？』

友達『あー、でも24で買いたいのある』

あなた『じゃぁー、そっちから？』

友達『いいの？でもアメコから行ったほうが近いかな』

私は駅で友達とこんな会話をしてた

臣『確かに。じゃあまず〜』

健「アメコからトラステのコースが1番行きやすいんちゃう？」

臣「あ、あと24行ってからの〜事務所の前でも通っちゃえば？」

健「でも今ライブ前やからなぁ、混んでるし整理券もらわんとー」

臣「じゃあやっぱトラステ行ってからのアメコで」

今、目の前に関西弁のくっきり二重の男の人と

帽子を被ってマスクとサングラスしてる男の人が会話をしてる

でも明らかに私たちと目があっている

あなた『…ね、ねぇ』

友達『うん…』

健「LDHファンの子やろ？違う？」

もうひとりの人がマスクを外した。

臣「絶対そうでしょ、普通の子はアメコとか言わないから」

あなた『はいっ、そうです！』

…健ちゃんと、臣くんだ

私はこのふたりのファンで、

友達は臣くんのファン。

臣「ねぇねぇ、誰が一番好きなの？」

あなた『わ、わたしはおふたりのファンで…』

健「え、おれら？」

友達『私は、おっ、おみくん…』

臣「よっしゃ！」

健「じゃあこのままトラステ行こかー」

臣「待って待って、名前おしえてよ」

健「だめだよー？知らない人に名前教えちゃー」

臣「いやいや、知らない人じゃないでしょう」

健「たしかに」

あなた『あなた、です』

健「よし！覚えた！あなたやな！」

臣「また、会えるといいね」

ーアエルトイイネー