第35話

#33 「目覚め」
230
2022/08/28 09:00
声が、、、聞こえる、、、



私を、、、呼んでる、、、



みんな、、、





私は、ゆっくり目を開けた。





キヨ
キヨ
!!!!
レトルト
レトルト
あなたの下の名前ちゃんが目を開けた!!
牛沢
牛沢
あなたの下の名前っ!?
ガッチマン
ガッチマン
大丈夫?俺たちが見える?
ただ皆の声を聞いてるだけで何も不思議に思ってなかったけど、私は知らない場所で横になっていた。
(なまえ)
あなた
皆、、、
、、、ここは?
キヨ
キヨ
聞いてくれ、
今俺達は病院にいるんだ!
(なまえ)
あなた
病、、、院、、、?
なんで、、、確か私最後に寝たのって、、、
ガッチマン
ガッチマン
そうだよ。あなたの下の名前があのショッピングモールで寝た後にちょっと色々あってね、、、
レトルト
レトルト
ていうかあなたの下の名前ちゃんが起きたこと伝えた方がいいんじゃ!?
牛沢
牛沢
確かに!ナースコール、、、!
(なまえ)
あなた
ちょっと待って。
今は皆の声が聞きたいな、、、
キヨ
キヨ
あなたの下の名前、、、
レトルト
レトルト
あなたの下の名前ちゃんは体の調子とか大丈夫?
(なまえ)
あなた
まぁ大丈夫そうだけど、
これ頭に包帯巻いてる、、、?
牛沢
牛沢
そうだなぁ
何から話すか、、、
ガッチマン
ガッチマン
じゃあ寝た後の事から話そっか。
ガッチさんはわかりやすいように説明してくれた。
話によると私はショッピングモールで寝た後、キヨにおんぶをしてもらい車の中へ行ったらしい。
それで帰りの途中、ガッチさんが運転していたら前から急にすごい速さで車が突っ込んで来たらしい。
助手席に乗せてた私は眠っているのでそんな事知りもせずただ眠り続けていたそうだ。
とっさの判断で衝突寸前でガッチさんが車のハンドルを左に回してくれたおかげで寝ている私の前から衝突することはなかった。
そのため車の右側はボッコボコ。
相当スピードが出ていたそうだ。
そして衝突後、皆の安全確認をしてる時に私が頭から血が出てる事に気づき、すぐに病院に行ってくれた、、、と。
(なまえ)
あなた
じゃあ、、、事故にあったんだ。
皆こそ大丈夫なの?
キヨ
キヨ
俺達は全然へーき!
怪我してるのは今んとこあなたの下の名前だけだな
レトルト
レトルト
で、やっぱり皆はあなたの下の名前ちゃんの事心配ばっかりで、、、w
牛沢
牛沢
当たり前だって!
事故で頭から血出てて起きないままって心配しない訳ないだろ!?
キヨ
キヨ
でもあれってただ寝てるだけだったらしいねw
ガッチマン
ガッチマン
事故起きても起きないって逆に凄いw
(なまえ)
あなた
人の事笑ってぇ、、、
もう、皆が怪我しなくてよかったぁ
レトルト
レトルト
今思ったら俺達無傷なのすごくね?
牛沢
牛沢
俺も半分寝かけてたけどね?
キヨ
キヨ
当たった時のうっしーの声クソデカかったからなwww
ガッチマン
ガッチマン
わ〜!ぎゃ〜!
ってずっと言ってたねw
牛沢
牛沢
だって怖かったし、、、
(なまえ)
あなた
そっか、、、
私も頭だけで済んだんだぁ
レトルト
レトルト
そうそう!あれ凄かったよな〜!
ガッチさんファインプレー!
キヨ
キヨ
あれすっげぇかっこよかったよ!
正面だとあなたの下の名前が当たるから車の右側にあえて当てさせたやつ!
牛沢
牛沢
判断凄かったからなぁ、、、w
ガッチマン
ガッチマン
たまたまだってw
適当にハンドル回してただけw
レトルト
レトルト
それもかっこいいけどね!
適当に動かしただけであなたの下の名前ちゃん守ったって!w
(なまえ)
あなた
そうなんだ、、、ありがとね、、、w
キヨ
キヨ
そろそろナースコールしなきゃいけないんじゃねぇの?
牛沢
牛沢
そうだな、呼んでもいいか?
(なまえ)
あなた
うん。大丈夫だよ!
もうすっかり元気になった!
レトルト
レトルト
でも無理せんほうがいいよ?
気、使わなくていいからね?
ガッチマン
ガッチマン
頭も治ってないんだから、
安静に寝てた方がいいよ?
(なまえ)
あなた
うん、、、ありがとう。
まだじゃあ寝てようかな。
キヨ
キヨ
このボタンでいいよな?
牛沢
牛沢
これがナースコール、、、?
キヨ
キヨ
まぁいいや押しちゃえ!
〜ナースコールのお知らせです。○○さん、○○番へお向かい下さい〜
レトルト
レトルト
あってたっぽいよ?
(なまえ)
あなた
なんかここの病院見たことある気が、、、
ガラッ
ガッチマン
ガッチマン
あっナースさん来たかな?





(なまえ)
あなた
えっ、、、?
キヨ
キヨ
どうしたんだ?
?「おはよう、あなたの下の名前ちゃん。久しぶり。」
(なまえ)
あなた
あなたは、、、あの時の、、、!?
私の目の前には、昔私が病気だと教えてくれたお医者さんだった。
医者「大きくなったね。元気だったかな?」
全く変わってない声に見た目。
あの日以来だ。
医者「ところであなたの下の名前ちゃん、この人たちに言わないといけない事があるんじゃないかい?」
(なまえ)
あなた
、、、っ
ガッチマン
ガッチマン
言わないといけない事?
まだ言えてなかったこと、、、
ずっと言えなかったこと、、、
この際言ってしまおう。
(なまえ)
あなた
あのね、ずっと隠してた事があって、、、
みんな私を見て聞いてくれいる。
(なまえ)
あなた
私、、、実はね、、、
もう、、、嘘をつくのをやめにしよう。
(なまえ)
あなた
元々病気で、1回寝ちゃったら何日か起きられない病気にかかってたの。
(なまえ)
あなた
それで、、、皆に嘘ついてそのこと隠してた、、、ホントごめん、、、
レトルト
レトルト
、、、。
みんな黙っちゃった。やっぱりショックだったかな





キヨ
キヨ
それなら、、、
(なまえ)
あなた
キヨ
キヨ
それなら俺らも謝らなきゃな。
レトルト
レトルト
そうね〜
牛沢
牛沢
俺達からも言いたい事あるな
ガッチマン
ガッチマン
聞いてくれるかい?
(なまえ)
あなた
う、うん、、、
キヨ
キヨ
その、実はな、、、





キヨ
キヨ
知ってた。
(なまえ)
あなた
えっ?
牛沢
牛沢
あなたの下の名前、、、
そのこと皆知ってるぞ?
ガッチマン
ガッチマン
昔からおかしいと思ってたんだよ。
疲れて寝続けるなんておかしいもんね
レトルト
レトルト
だから俺達もあなたの下の名前ちゃんが寝てる日とかに話し合ったりしたんだよ。
キヨ
キヨ
それで色んな病院で病気の事とか聞いて回ってたらある病気があることに気づいてな、、、
医者「omori病。最低1週間、最長1年眠ってしまう病気。」
牛沢
牛沢
聞いた時は初耳だったけどなw
(なまえ)
あなた
ちょっと待って!
なんで先生と皆が顔見知りなの!?
それに知ってたって、、、!
キヨ
キヨ
言っただろ?
色んな病院に行ったって。
ガッチマン
ガッチマン
その時に行った病院がたまたまあなたの下の名前が昔に行ってた病院で、あなたの下の名前のことを言ったら教えてくれたんだよ。
(なまえ)
あなた
なんだ、、、皆気づいてたんじゃん、、、
(なまえ)
あなた
はは、、、
やっぱ、、、気づいてくれてた、、、ポロポロ
あぁ、、、また泣いちゃった。
牛沢
牛沢
あなたの下の名前、、、大丈夫か?
(なまえ)
あなた
大丈夫じゃないよ、、、w
だって私皆に嘘をつき続けてるって考えたら自分って最低かもって思っちゃって、毎日嘘ばっかで辛かったのに、、、
(なまえ)
あなた
知ってたんだったら早く言えばよかったのに、、、ポロポロ
レトルト
レトルト
俺達も言えることなら言いたかった。
レトルト
レトルト
でも今まで病気の話なんてしなかったから、俺たちにずっと隠していたいのかと思ったんだよ。
(なまえ)
あなた
、、、そうだね。
皆と出会ったばっかりの時はまだ知られたくなかったよ。
(なまえ)
あなた
あ〜、、、私ってわがままなのかなw
出会った時は知らないでほしいって、
今になっては知ってほしいって、、、w
ガッチマン
ガッチマン
ごめんな?もっと早くあなたの下の名前のことを理解してあげれば、、、
(なまえ)
あなた
謝らないでいいよ、、、w
謝るのはこっち。私はまだ皆を信用出来てなかったかもしれないから、、、
キヨ
キヨ
(なまえ)
あなた
私、病気のこと言って”また”捨てられちゃうんじゃないかって心配になって今まで言えなかったの。でも、、、もう何も心配はいらないね。
牛沢
牛沢
また、、、?
医者「そうだ。あなたの下の名前ちゃんは昔の話を皆にしてあげたらどうだい?」
(なまえ)
あなた
昔の話、、、
医者「それは僕も聞きたいんだ。あなたの下の名前ちゃんのお母さん達について話してくれるかな?」
(なまえ)
あなた
お母さん達は、、、
(なまえ)
あなた
、、、
ガッチマン
ガッチマン
言いづらい事があったの?
レトルト
レトルト
あなたの下の名前ちゃんのお母さん達は家に居るんじゃないの?
キヨ
キヨ
いや、多分そこが訳ありなんだろ、、、
牛沢
牛沢
辛いなら無理に言わなくても、、、
(なまえ)
あなた
いや、言うよ。もう皆に隠すのはこりごりだからさ。
医者「じゃあ、、、話してもらっていいかな?」
(なまえ)
あなた
昔、、、私が病気だって知ってから家に帰った後、お母さん達が悲しそうな顔をしながら買い物に行くって言い出して、、、
(なまえ)
あなた
私は何も疑わずにお母さん達の背中を見送っちゃって、、、何日待っても帰って来なかった。
キヨ
キヨ
っ、、、
レトルト
レトルト
そんな事があったんやね、、、
牛沢
牛沢
じゃあ今まで親が居ない、1人暮ししてたってことなのか!?
ガッチマン
ガッチマン
まだこんなに若いのに、、、
(なまえ)
あなた
だからきっと私の親は私を捨てた!
こんな病気にかかった奴と一緒に居たくないって思ったんだ、、、
キヨ
キヨ
そっか、、、そうだよなぁ、、、
今まで辛かっただろうな、、、
(なまえ)
あなた
でもそれもどうでもよかった、、、
どうせ家で数週間寝てるだけだったから居ても居なくても変わんないよ、、、
レトルト
レトルト
でも最近は週に一回は起きてない?
(なまえ)
あなた
確かに、、、すごい偶然だなぁ
医者「それは偶然じゃないと思うよ。」
牛沢
牛沢
えっ、、、?
(なまえ)
あなた
どういう、、、事ですか?
医者「今の話を聞いてなんとなくピースがハマった感じがしたよ。なんなら君はもうすぐで、、、」
医者「omori病が治るかもしれない。」
(なまえ)
あなた
えっ!?どういう事、、、!?
キヨ
キヨ
治るんですか!?あなたの下の名前の病気が!
医者「君たちの事は病院でよく聞いたよ。あなたの下の名前ちゃんはすごく歳の差が離れたお友達がいたんだね、、、」
(なまえ)
あなた
お友達って言うか推し、、、
医者「そのお友達がいてから変わった事はなかったかな?」
(なまえ)
あなた
変わった事、、、?
レトルト
レトルト
俺達何もしてないけどなぁ、、、
医者「単刀直入に言うと、あなたの下の名前ちゃんはきっとストレスが原因で病気にかかってしまったと思うんだ。」
ガッチマン
ガッチマン
ストレス?
医者「あなたの下の名前ちゃんの中で辛いと思う事がストレスになってしまい、夢の中へ引きこもってしまう病気なのかもしれないって事だよ。」
(なまえ)
あなた
辛い、、、
医者「でもあなたの下の名前ちゃんはこの人達に嘘をつき続けてるって思うと辛くなってしまい、いつしかあなたの下の名前ちゃんの中の辛い事がこの人達の事になったんだ。」
牛沢
牛沢
つまり、過去の辛かった事が忘れられるぐらい俺たちのことを考えてくれて、結局自分を苦しめてたって事、、、
レトルト
レトルト
そんなん可哀想やん!
嘘なんか誰でも言うし、俺達の事で悩んで苦しむって、、、
医者「でももうその悩みは消えただろう?」
キヨ
キヨ
あっ確かに、、、!
俺達にもう全部言ってくれたもんな?
(なまえ)
あなた
じゃあもう夢には行けないってこと?
ガッチマン
ガッチマン
夢って?
(なまえ)
あなた
あ、その、、、
夢の中の世界みたいのがあって、寝てる時はそこに行ってたの。
牛沢
牛沢
へぇ、、、
そんな場所あんのか、、、
医者「だからもうあなたの下の名前ちゃんはもう僕達と変わらない、病気なんてない自分になったんだよ。」
(なまえ)
あなた
私は、寝た次の日に起きれるんだ、、、
レトルト
レトルト
、、、夢の中は楽しかったの?
(なまえ)
あなた
まぁ現実と変わんないけどねw
キヨ
キヨ
現実と変わらないぃ?なんだそれ。
(なまえ)
あなた
あ、でも、、、ニャーゴが、、、
ガッチマン
ガッチマン
ん?
(なまえ)
あなた
あ、なんでもない!
でもよかったよ、、、!やっと私はomori病から解放されるんだね!
牛沢
牛沢
良かったな、、、ホント!
は〜色々たいへんだったな〜!
レトルト
レトルト
あなたの下の名前ちゃんは俺の家でも寝るし、ショピングモールでも寝るし、、、w
キヨ
キヨ
な〜!あれ大変だった〜!
俺おんぶしてあげたんだからな!?
(なまえ)
あなた
あれは仕方ないの〜
眠くなっちゃうんだもん!
ガッチマン
ガッチマン
仕方ないってそうだけどw
お店で寝たからお客さん全員に見られてたねw
牛沢
牛沢
被害者俺達だろ!w
医者「君達がいたらあなたの下の名前ちゃんはもう大丈夫だろう。こんなに笑っているのは初めて見るよ。」
(なまえ)
あなた
あはは、、、この人達はTOP4だからね!
キヨ
キヨ
違う違う、、、
日本TOP4だろ?
レトルト
レトルト
自称だけどね、、、(ボソッ)
牛沢
牛沢
【公式】も忘れんなよ〜w
ガッチマン
ガッチマン
www
(なまえ)
あなた
自称日本TOP4【公式】
までが1つだからねw
医者「、、、じゃあそろそろ僕は行くよ。じゃあね、あなたの下の名前ちゃん。」
(なまえ)
あなた
さようなら!先生〜!





キヨ
キヨ
まぁ、、、全部解決したってこと?
レトルト
レトルト
そうなるかな?
牛沢
牛沢
いや、でもあなたの下の名前の親は、、、
(なまえ)
あなた
まぁその内なんとかなるでしょ!
今はレトさんの家で住んでるし!
ガッチマン
ガッチマン
これからも泊まろうとしてる、、、w
レトルト
レトルト
まぁ俺はいいけどね?w
キヨ
キヨ
俺ん家も泊まり来いよ〜
(なまえ)
あなた
ん〜レトさんの家猫ちゃん居るし、、、
キヨ
キヨ
俺猫より下なの!?
牛沢
牛沢
www
PM6時
夕日が綺麗だった。
木や車などの影がゆらゆらと動く。
ビルなどの影は大きく、外から見える景色の
ほとんどが影になってしまっている。
(なまえ)
あなた
真っ暗な影の先に明るい太陽がある。
それは昔の私を表しているように感じた。
どうしようもない、何も出来ない。
ただ絶望に囚われていただけだった真っ暗な私をTOP4が照らし続けてくれいた。
でもいつかは太陽は沈み、また暗くなってしまう。
やっぱりTOP4が居ないと何も出来なかった。
私を支え続けていた大切な人達なんだ。
、、、今でもきっとTOP4が頼りだ。
だから、ずっと隣にいたい。そんな思いがあの夕日から全て見えるように感じた。
窓から入る暖かい風を布団の上を通り過ぎてゆく。
(なまえ)
あなた
、、、寝てた方がいいって言われたけど、やっぱり夕日は近くでみたいな。
窓から射し込むオレンジの光が私に当たる。
、、、暖かい。心まで暖かくなるようで、ある歌を思い出した。
(なまえ)
あなた
ゼロからイチを生むのは容易くない事
肝心な物は見えないし触れない事
不幸とは幸せだと気づけない事毎日が
誕生日で命日な事
Oh…stand up take action
蓮の花は咲く
ほらここに手を重ねてみて
温もりが伝わってくるでしょ?
それは命の証、、、♪
キヨ
キヨ
Blessing?
(なまえ)
あなた
わっ!びっくりしたぁ、、、
もう帰ったんじゃないの!?
キヨ
キヨ
www
暇だったから散歩ついでに寄った。
(なまえ)
あなた
そっか、、、
キヨ
キヨ
ねぇねぇ今Blessing歌ってたよな!
(なまえ)
あなた
まぁ、、、もしかして聞いてたか、、、
キヨ
キヨ
めっちゃ近くで聞いてたのに全然気づいてくれなかったし、、、
(なまえ)
あなた
ツッコんでほしかったんだw
キヨ
キヨ
俺前にBlessing歌ったんだよね〜
(なまえ)
あなた
相当前でしょ?8年前ぐらい、、、
キヨ
キヨ
よく覚えてんなぁw
俺ですら覚えてないのにな!
(なまえ)
あなた
www
私Blessingの今歌ってたとこ好き。
キヨ
キヨ
ほらここに手を重ねてみて
のとこ?w
(なまえ)
あなた
うん。
キヨ
キヨ
あ、マジか、、、
(なまえ)
あなた
キヨがふざけないで歌ってたとこ
ここしかないもん。ニコッ
キヨ
キヨ
う、うるせ〜、、、
あれ今むっちゃ後悔してんだよ、、、
(なまえ)
あなた
今になって恥ずかしくなった?w
キヨ
キヨ
はぁ、、、
(なまえ)
あなた
ごめんごめんw
でもBlessingって全体的にいいよね〜
キヨ
キヨ
分かるわ〜
ほらここをじっと見つめてみて
最高の味方が写ってるでしょ?
のとこいいよな〜
(なまえ)
あなた
うん、、、
私にピッタリな曲だと思わない?
キヨ
キヨ
え?そうか?
(なまえ)
あなた
だって、いつも私の隣には最高の味方達が写ってるからさ。ニコッ
キヨ
キヨ
、、、いいこと言うじゃん。
(なまえ)
あなた
あと、、、
全身デイスも全身キセキも好きだよ。
キヨ
キヨ
へ〜嬉しい事言うね〜?
(なまえ)
あなた
ははw
照れてんねw
キヨ
キヨ
はっ!?いや、これは夕日の色!
(なまえ)
あなた
フフッ
そーですかw
(なまえ)
あなた
私今日思った事がさ、
会う前も会った後も、今もずっと私を支えてくれて、、、ありがとう。
キヨ
キヨ
それ俺に言うのぉ?w
(なまえ)
あなた
それでね、
隣にTOP4っていう太陽があるから暗かった私が明るくなれてるんだよ。だから昔からずっとTOP4だけが頼りだったよ、、、
(なまえ)
あなた
夢の中でもキヨ達の声が聞こえて、、、
周りが真っ暗で何も見えなくて、体は重くて何も出来なかったのに、キヨ達の声が聞こえてから元気が出てきた気がして、声が聞こえた方を見ると4色の光が見えた気がしたの。
キヨ
キヨ
4色の光、、、?
(なまえ)
あなた
うん。
赤色と黄色と緑色と青色。
どれも綺麗な色だったよ。
キヨ
キヨ
そっかぁ、、、
俺が思ってたより俺達は人のためになってたんだな!
(なまえ)
あなた
当たり前よ!
私以外に救われてる人は居るんだから
キヨ
キヨ
今の全部アイツらに伝えるわ!
(なまえ)
あなた
後、近いうちに退院するから待っててって言っといて!
キヨ
キヨ
マ・オーヌにはいいのか?w
(なまえ)
あなた
祠には言わなくてもいいかな、、、w
キヨ
キヨ
そうか〜w
じゃあ帰るわ!バイバ〜イ
(なまえ)
あなた
またねっ!
私が帰るまでに動画出しといてよ!
キヨ
キヨ
はいはいw
TOP4のな?
(なまえ)
あなた
もちろん!
キヨ
キヨ
じゃあな〜!あなたの下の名前〜!
(なまえ)
あなた
うん、、、
ガチャ、、、
そういえば今日で夏休み最後か、、、
7月22日から始まった私の夏休みは今日で終わり。
今まで沢山の事があった、
辛い時、苦しい時、嫌になった時、、、
そんな時はTOP4がいてくれたから乗り切れたんだ。
「ありがとう。」だけじゃこの感謝は伝えきれない
だから日頃隣にいてもらいたい。
いつでも何日でも、、、あの4人と。
赤色の光と、
黄色の光と、
緑色の光と、
青色の光。
どんな人でも照らしてくれる。
希望を見せてくれる、、、【TOP4】
ずっとずっと、、、大好きだから。





                      《次、会う時は。》
_あなた達の隣で。
«END»

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