あなたside
『失礼…しま-す…』
私はゆっくりと生徒会室の扉を開けた 。
そこにいたのは… 。
?「あ!噂の転校生ちゃん!」
なんか明るい面白キャラっぽい人と 。
?「ねえ君可愛い 。
今から暇?遊ぼ?」
チャラいけど池麺な王子様っぽい人と 。
?「ねえぼくよりも可愛いんだけど!」
私よりもだいぶ可愛いと思われる…男子?っぽい人
がいた 。
『あの…、』
面白キャラくん(?)「こっちおいで!」
私はソファの方は手招きされた 。
面白キャラくん(?)「ごめんね 、肝心の生徒会長が
いないのに呼び出ししちゃって 」
可愛い系くん(?)「"ジング-ジ"と"キシ"くん遅いなあ〜」
チャラ王くん(?)「どっかで女の子
ナンパしてるんじゃない?」
面白キャラくん(?)「"アラン"じゃないんだから」
可愛い系くん(?)「それよりも自己紹介しようよ!」
面白キャラくん(?)「あっそうだ!
俺 、生徒会書記の宮近海斗でっす!」
2ーAね!」
チャラ王くん(?)「俺は阿部顕嵐ね 。生徒会会計 。
2ーCだけど留年してるから
ほんとは3年生なはず 笑」
可愛い系くん(?)「んで 、ぼくが岩橋玄樹です!
生徒会副会長!
あなたちゃんと一応同じクラスなんだけど…?」
え 、同じクラスなの?
廉に夢中で気づかなかった 。←
『じゃあ…皆さん 、同い年…?』
顕嵐「まあ俺は3年生だけどね」←
海斗「2年生じゃん 。
学年的には」
顕嵐「学年的にはね」
玄樹「まあ全員タメでいいよ!」
『はあ… 。
とゆうか 、なぜ私は呼ばれたのでしょう…?』
玄樹「あっそれは"ジング-ジ"が…」
?「あ〜だっり」
?「つかれたわ」
猿とチンパンジーが入ってきた←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。