第136話

番外編🐰
558
2020/09/21 06:40




『ダメ、、、!』








そぬ
そぬ
ダメ?
そぬ
そぬ
だったらあんたが私の代わりになってよ



そう言ってソヌさんは私に包丁を向けて走ってきた











ゆんぎ
ゆんぎ
逃げろッッ!



あぁ、本当に私死んじゃうんだな__













じょんぐく
じょんぐく
あなたッッ!
そぬ
そぬ
死ねぇ!!



ボタボタッ









床に落とされた大量の血









でもどうして?痛くなi、、、










(なまえ)
あなた
ッッ!!


私の目の前には、大量の血を流して倒れ込んだ













グクだった___










(なまえ)
あなた
ぐ、グク、、、?
なむ
なむ
救急車呼んで来ますッ!!
てひょん
てひょん
ジョングガ!!しっかりしろよッッ!
ゆんぎ
ゆんぎ
ッ、テメェッッ!!
ゆんぎ
ゆんぎ
なにすんだよッ!!
そぬ
そぬ
、、、
ほそく
ほそく
ソヌさん、一旦あそこの部屋で待機しててくださいッ。もうすぐ警察くるんで、、、
じん
じん
警察と救急の人来たんで迎えに行ってきますッ



みんな助けようとしてるのに









私はなにも出来ない









手と足だけが震える









じょんぐく
じょんぐく
あなたッ、、
(なまえ)
あなた
グク、、?
(なまえ)
あなた
お願いだからしっかりしてッ
(なまえ)
あなた
私を1人にしないでッ
(なまえ)
あなた
お願い、、、
じょんぐく
じょんぐく
あなたが、無事でよかった、、
救急の人
担架通りますので道あげてくださーい!
じみん
じみん
あなた、避けよッ
(なまえ)
あなた
い、嫌だ、、
(なまえ)
あなた
離してッ
じみん
じみん
あなたッッ!!
(なまえ)
あなた
ッッ、、、
じみん
じみん
グガはきっと大丈夫だから、、、



私はただジミンに支えられて、













運ばれていくグクを見ることしか出来なかった__

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