恭「 先輩の家初めて行きます〜 」
『 でも、知ってるやろ? 』
恭「 はい!流星に教えて貰ったんです 」
『 本格的なストーカーかと 』←
恭「 先輩のストーカーやったら
捕まってもええ 」←
『 わ、脳がお花畑。 』
『 着いた 』
恭「 はい、また明日ッ♡ 」
『 じゃ、気をつけて 』
恭「 はいッ♡ 」
来る前に着替えるか。
「 あなたッ 来たでッ♡♡ 」
『 ん。何が終わってないの。』
「 全部ッ♡ 」
『 は!? 』
「 え!? 」
『 ほんま馬鹿やな。 』
「 だってノートが触るなって… 」←
『 うるせ、はよやるで 』
「 はーいッ! 」
『 ここ違うやん。 なんで?7×8やで? 』
「 43やろ? 」
『 はぁ!? 』
「 なんでw違うん?w 」
『 なんでそうなるん?56。 』
「 そうか…そうやな… あ、出来たッ 」
『 お、正解 』
『 お腹空かへん? 』
「 なんか作ってくれるん? 」
『 うん、ママ達寝ちゃってるし 』
「 んー卵食べたい。」
『 じゃあ 私が作るまでにこのページ
終わらせたら食べてもええよ 』
「 濵田、頑張るでーッ!!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。