第147話
132話
🦁「ねぇ あなた.」
『?』
🦁「僕がこんなに暖かい大事な思いを束縛しててほんとにいいのかな……」
『え………』
🦁「だって 僕のこと、ほんとに好きじゃないでしょ」
『そ、そんなことは……』
🦁「ううん、嫌でもわかるよ。」
『…………』
🦁「君はきっと じみなが好きでしょ?」
『いや、違うッ!!』
そう言って私は手を握ろうとするとそれを断るように 声を出す てひょん。
🦁「あのね あなた」
『…………』
🦁「僕 あなたのこと大好きなんだ。きっと誰にも負けない!!って………思ってたんだ……」
🦁「でもそのうち 大好き だからわかる事があるんだ……」
🦁「それが ” あなたがじみなの事を好きだってこと ” 」
『ッ………』
🦁「だから……」
🦁「僕のことは」
🦁「辛くなったらいつでも傍にいる 薬だと思ってくれていいから………」

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