🐰「どうした?」
『あ、いやッ!!なんでもないよッ!!』
🦁「ん?何かあったの?」
なんて後ろから振り返って聞いてくる きむてひょん
『全然大丈夫!!』
そう言うと
🐰「は?お前…………」
🐰「顔ぶっさいくだぞ( ˙-˙ )」
とか言いながら 移動教室とは反対側の場所に一気に手繋いで 走るよね☜は
『ちょ、なにッ!!』
すんげぇスピードで走りながら何も言わない。
『そッ、そろそろ足取れるって!!』
いやほんとよ☜
『ねぇってば!!』
私がそう叫んでみると 気づけば教室に戻ってて
『なにやってんの』
🐰「泣いてる………」
『は?』
🐰「お前さっきからないてるんだって」
そう言って 私の頬をなぞってくる
🐰「ほら、泣いてる」
『ッ………』
🐰「ごめん………」
🐰「俺には泣いてる理由が分からないから」
🐰「こんなことしか出来ないんだ」
だって、え、待って( ˙-˙ )
この方達付き合ってませんよね?お?( ˙-˙ )☜いや散れよ
まぁそんなことは置いといて
とても勇敢な行動をした じょんぐく氏を褒めてあげてくださいね☜は
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!