👩👧《え………》
ほら、怖がっちゃってるじゃないの( ˙-˙ )
🦁「ね〜え〜、こっち待ってんの、早くして?笑笑」
🐥「笑笑」
🐥「待っても無駄だよ、だってこいつら」
🐥「みんなで行動しないと強くなれない奴らだもの」
🦁「………へぇ」
🐥「だろ?なぁ、、」
🐥「違うか?笑笑」
👩《ッ!!》
👧《ごめん……なさい……》
🦁「ん?😊」
👩《ごッ、ごめんなさい!!》
そう言って 90度ぐらいのお辞儀をする女の子達。
🐥「ねぇ 見苦しいから顔上げてよ」
👩👧《………え?》
🐥「こんな事言うのもあれだけどさ……」
さっきとは裏腹に今度はゆっくりと腰をかけて 話す。
🐥「こんなことになるまで僕に依存してくれてありがとう」
👩《……え?》
👧《………》
🐥「僕実は最初から聞いてたんだ笑笑」
🐥「こんなになるまで僕を愛してくれてありがとう」
🐥「だけど僕にはその愛は不要みたいなんだ。」
🐥「だから……」
🐥「今まで こんな僕と絡んでくれてありがとうございました」
そう言って 深く礼する じみな
🦁「…………先、あなたと帰ってるね」
なんて言って少し不満そうに てひょんは私の肩を自分の方に寄せて歩く。
そして、最初の第一声は
🦁「最初から来てやれなくてごめんね」 だった。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。