第2話

🦋
60
2021/09/27 09:16
数週間後

私はジェイさんから誘いをもらったオーディションに受けてみようと思った。

正直なぜ私を誘ったかはいまだに分からない。









オーディションを受けることを決意した私はジェイさんが言った待ち合わせ場所で待っていた。
ジェイ
ジェイ
あなた!
こっちこっち
ジェイ
ジェイ
オーディション会場はすぐそこ
あなた
あなた
(ヤバイ緊張してきた)
ジェイ
ジェイ
あなた。
もしかして緊張してる?
あなた
あなた
ギク、
(バレてる)
ジェイ
ジェイ
図星だな
ジェイ
ジェイ
俺がどうしてあなたをスカウトしたかわかるか?
あなた
あなた
いえ。全くもって
ジェイ
ジェイ
絶対に受かると思ったからだ。
ジェイさんはそう言って目の前から姿を消した
あなた
あなた
(どうしてジェイさん絶対に私が受かると思ったんだろ?)考えれば考えるほど気になる。
あなた
あなた
(今は自分のことに集中しなきゃ)

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