第13話

第13話
938
2020/05/25 23:34





翌日_______.





カーテンの隙間から漏れる光に目を覚ます。
(なまえ)
あなた
んッ………もう朝か…





まだ完全には起きていない目を何とか起こし今の状況を考える
(なまえ)
あなた
あ…ユンギ오빠………







ようやく頭が冴えてきて目の前にユンギ오빠が居ることを理解する
(なまえ)
あなた
あぁ…昨日そのまま寝ちゃったんだ…。




ユンギ오빠と初めて一つになった日




そう思うと顔に熱が篭もるのが分かる。







私の目の前で今でもぐっすり眠っているユンギ오빠はどこか幸せそうな顔をしている







起こすのも悪いし、身につけている服が下着だけでは寒くなってきて服を着ようと起き上がると腰に激しい痛みが来た。
(なまえ)
あなた
痛ったァ〜
ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
ん……
私の声が大きかったのかユンギ오빠が眉間に皺を寄せて寝返りをうった。





そう思ったら、またこちらに向きを変え今度は私の腰に腕をまわしがっちりホールドされた。
(なまえ)
あなた
え…これ起きられない感じですか?
ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
んッ…あぁ…起きてたんだな、あなた
(なまえ)
あなた
あぁ〜おはようございますユンギ오빠…
あのぉ〜この手をどかしてもらっても?
ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
どうして?
(なまえ)
あなた
どうしてって……服を着たいからです。
ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
そのままでもいいじゃん
(なまえ)
あなた
え、嫌ですよ。
ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
そのままでいてよここについてる印が見えて今すごくいい気分だからさㅋㅋ


そう言って私の首筋に付いている赤い印を指さした。
(なまえ)
あなた
ッ…/////
いや、寒いのでやっぱり服きます!
ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
それは、残念ㅋㅋ









なんだ…………



ユンギ오빠がすごく意地悪だ
ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
昨日のあなた可愛かったなぁ〜
(なまえ)
あなた
……//////////
ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
フッ……声頑張って抑えてたな?
ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
あいつらにも聞かせてらればいいのにㅋㅋ
(なまえ)
あなた
何言ってるんですか!?
聞かせられるわけないでしょ!あんな声……



自分でも言っていて恥ずかしくなる




何言ってんだろう………もう……
(なまえ)
あなた
はぁ…もういいですよ…なんとでも言ってください…私もう下行きますからね
ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
待てよ、俺も着替えるから一緒に行こ
(なまえ)
あなた
…わかりました……




言えない………







『一緒に行こう』って言葉だけで嬉しいなんて
ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
……何ニヤけてんだよㅋㅋ


そう言って、私のおでこにキスをする。
(なまえ)
あなた
背伸びしましたか?
ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
そういうの言うな…バカッ
(なまえ)
あなた
すみません………







私もとことん意地悪だなㅋㅋㅋㅋ
 





to be continued…。

8♡ NEXT⇒

プリ小説オーディオドラマ